焼酎試飲会~禊の会~
川崎BEで焼酎の試飲会がありました。
下神明から見た大井町方面。昔は線路の右側にお店が並んでおり、小さな商店街がありました。大井埠頭と第二京浜国道をつなぐ計画があり、その小さな商店街はなくなってしまいました。私が小学生のころから計画されていましたが、35年以上経って、ようやく道路が出来つつあります。
(松任谷由美/埠頭を渡る風)
6月20日、大井町湯屋はお休みでした。先週のさくらんぼ狩りから、もう1週間経ちました。土曜日は中国整体へ行き、坐骨神経痛の治療をしました。何度行っても施術の痛みは変わりません。
私は毎週、加圧トレーニングを受けているのですが、トレーナーの方から最近の流行の話を教えていただくことがあります。先日、聞いた話では最近はジョギングがブームになっているようですが、ジョギングをする連中のマナーがとても悪いというお話を聞きました。皇居のまわりをジョギングして、その周辺の銭湯などにゴミを捨てたり、ひどい連中は靴を捨てていく人もいるようです。まさか大井町湯屋のジョギングをやっている連中にそんな人がいるとは思いませんが、社会問題になっていることを考えると、単なる流行では済まされないと思いました。
(松任谷由美/destiney)
1633年6月22日、ローマの宗教裁判所は、のちに近世自然科学の祖と言われた、ガリレオ・ガリレイを、ミネルバ修道院サンタ・マリア聖堂に呼び出し、歴史に残る判決を言い渡しました。
罪状は「キリスト教の旧教(カトリック)では、古代ギリシャのアリストテレスが唱えた、地球のまわりを太陽がまわるという“天動説”を支持してきた。しかるに、あなたは、ポーランドの学者コペルニクスの唱えた、地球のほうが太陽のまわりをまわるという地動説“を信奉してやまない。これは学者として、世を惑わす言動であり、神に背くものである。本来ならば、火あぶりの刑に相当する罪であるが、今後、”地動説“を破棄し、”天動説“を支持するならば、終身禁固刑にしてやる。」これが、この日の判決の内容でした。
懺悔の意をあらわす白衣をつけて、いならぶ裁判官の前に膝まづき、ガリレオは、それに従いました。
心ならずも“天動説”支持に署名したガリレオは、ふとつぶやきました「それでも、やはり地球は動く」ガリレオの名言として伝えられているものです。
彼は“ピサの斜塔”で名高いイタリアのピサで生まれました。ピサの斜塔でランプで揺れているのを見て、「振り子の等時性」を発見したり、斜塔から物を落とす落体実験から、「落体の法則」を発見したり、天体望遠鏡をつくって天体観測を行い、太陽の黒点を発見したり、すばらしい業績をあげました。
晩年はフィレンツェへ移り、彼の科学者としての天分を認めたトスカナ太公の庇護を受けて研究に専念しました。1642年1月8日、78歳で亡くなりました。
(小学館「一日一話人物歳時記」より)
6月21日、日曜日、川崎のBE8階で焼酎の試飲会があり、行ってきました。エルビーさん、ランナーさんと一緒に行くはずでしたが、エルビーさんは体調不良、ランナーさんはお知り合いの葬儀で参加できませんでした。
酒蔵は全部で10店舗くらいあったでしょうか。13時から始まって、16時まで。私は1時間半で全店舗まわり、2周目に突入。食前酒、食中酒、食後酒の飲み方をレクチャーしてくれる酒造さん、今年の7月22日の皆既日食を記念して作った焼酎の酒造さん、おなじみの佐藤、道中など、飽きることがありませんでした。焼酎とお水を6:4くらいに割った前割を燗にした焼酎は、焼酎そのものよりも味が深く、燗をすることで焼酎に含まれている香り成分が引き出され、同じ焼酎でも、いろいろな面を楽しむことができました。
銀座で飲むと一杯5000円の佐藤。
佐藤をつくっているお芋のてんぷら。
7月22日の皆既日食を記念して作られた焼酎。
御機嫌の春さん。
飲みすぎて、ぐったり。
酔っ払い集団。
(平原綾香/Jupiter)
by ryott-ryott | 2009-06-21 23:00 | 禊(みそぎ)の会