いい歳、りょうちゃん、飛島へ配流されるヽ(^o^)丿

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9月21日(月)敬老の日。この日は、ついに山形県庄内港の沖合36 kmのところに浮かぶ「飛島」へ行くことになりました。飛島への船便は、今は一日一往復しか運行されていません。往路は朝9:30に庄内港を出発して飛島に11:00着。復路は13:30に飛島を出発して庄内港に15:00に到着します。だから飛島へ日帰りで行った場合には島内を2時間半しか散策できないことになります。040.gif059.gif

船の窓から見た波しぶき
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定期船「さんらいなぁ」
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飛島港
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私は当初は日帰りのつもりでしたが、酒田観光協会の方がとても2時間で島内を散策するのは忙しく、泊まることをお勧めしますと言われたので、それならば宿泊先を探してくださいとお願いしたところ、すぐに旅館の予約を取ってくれました。連休で空室などないのではないかと思っていましたので、すぐに予約が取れたのは意外でした。ということで飛島へ1泊することになりました。

円福院
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テキ穴。平安時代の人骨が発見され、鶴岡市の博物館に保存されています。
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酒田市立飛島中学校。ここからは朝日が見れるそうでしたが、
翌日は朝から雨で見ることはできませんでした。057.gif
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高森山の灯台
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なぎさの鐘060.gif
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朝9時に酒田の宿を出て庄内港に着くと、飛島へ行く観光客の長蛇の列。こんなにたくさん船に乗ることが出来るのかと思われるくらい混雑していました。切符を買うために並んでいるお客さんの中には、「もう行くの、やめたっ」と言い、帰ってしまう方もいらっしゃいました。スキューバダイビングや釣り、あるいはバードウォッチングに行くお客さんが多いようです。しかし、何とかかんとかで切符を買い求めることが出来て、無事に乗船しました。024.gif

庄内港を出発して、船が湾を出るとスピードが一気に加速。日本海の外海の波と、船のスピードで、船内は立っているのが難しいくらいの揺れで、船酔いするお客さんも多数いました。020.gif

私の方は幸いにして船酔いすることなく、無事に飛島に到着しました。026.gif


鼻戸崎展望台から見た鳥海山
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「少にして学べば、則ち壮にして為す有り。壮にして学べば、則ち老いて衰えず、
則ち死して朽ちず。」(佐藤一斎「言志四録」より)
(少年の時に勉強をすれば、壮年になった時に何事かをなすだろう。壮年の時に勉強をすれば、老年になっても気力が充実して、頭がボケるようなことはない。老いてなお勉強を心がける人は、寿命も長く、社会に役立ち、みんなから尊敬を受けて、その名声は消えることはない)

「春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛(つつし)む」
(人間はとかく自分には甘く、人には厳しくあたる人が多いが、本当によい人間関係を作るためには、春風のようななごやかな心で人に接し、秋霜のような厳しさで自分を律することが大事である)

幕末の儒学者 佐藤一斎の語録「言志四録」にある言葉です。佐藤一斎は、安永元年(1772年)に生まれて、幼時より学に志し、はじめの岩村藩の儒臣として勤めていましたが、天保の改革の時に老中水野忠邦によって、幕府の大学校「昌平黌(しょうへいこう)」の教授として登用され、朱子学、陽明学を教えました。門下生は、諸大名をはじめ3000人。佐久間象山、吉田松陰のような学者、勝海舟、坂本竜馬、伊藤博文、西郷隆盛など、明治維新に活躍した逸材を輩出しています。

佐藤一斎は、その言葉の通り、「老いて衰えず」、安政6年(1859年)9月24日、87歳で亡くなりました。
(小学館「一日一話人物歳時記」より)


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島に着くと、旅館と民宿の女将さんたちが旗を持って待っていました。自動車に荷物を乗せてもらいましたが、宿泊客は港に止めてある観光用自転車に乗って宿まで行くように指示されました。車の後を追って、自転車で宿まで辿り着いたら、もうお昼時。お昼ごはんを宿で用意してあると聞いたので、何を食べさせてもらえるのか、とても楽しみでした。旅館のおばちゃんが「何が食べたいですか?」と尋ねるので、当然、お刺身定食か海鮮どんぶりだろうと考えていましたが、「お勧めは何ですか?」と逆に質問すると、そのおばちゃんは「カレーとラーメン」という信じられない回答が返ってきました。そして、この二品しかメニューはないと聞いて、さらに驚きました。折角、立派なお刺身か海鮮どんぶりが出てきたら、カメラに納めようとデジカメを出して用意していましたが、カメラをカバンに片づけてしまいました。037.gif

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仕方なく普通の特に美味しいわけでもないカレーを食べて、いよいよ島の散策へ。この日は青空が広がるいい天気。旅館の普通のカレーにはガッカリしましたが、展望台から見た鳥海山はとてもきれいな自然のごちそうでした。004.gif

To be continued

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飛島の海から見た夕日も水平線上に雲がかかっており、まん丸の夕日を見ることができませんでした。058.gif
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しかし、この風景を撮影した場所は島の山の上で、水平線上に雲がなかったら、真っ暗の中、
山を降りなければならず、海に転落していたかもしれません。058.gif
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by ryott-ryott | 2009-09-25 01:53 | 散歩