いい歳、りょうちゃん、遠く、屋久島へ行く(^o^)丿

旅行・地域
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 待ちに待ったGW(Golden Week)が始まりました。私は5月2日(月)と6日(金)も休みにして10連休にしました。そして、昨年8月に偶然にも富士登山から始まった百名山めぐりとして、100番目の百名山、屋久島の宮之浦岳(1936 m)へ行くことにしました。070.gif
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 屋久島へ行くには鹿児島から飛行機を乗り継ぎ屋久島空港へ向かうルートと、鹿児島港から高速艇「トッピー」に乗船するルートがあります。私は飛行機の方を選びました。ただし、2ヵ月前に予約を取った時には鹿児島経由は既に満席になっており、今年の3月から就航した福岡空港経由で行くことにしました。
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 福岡空港で約1時間ほどの乗り継ぎ時間がありましたが、福岡空港では1度到着ロビーに出て、一番端の別建屋の1番ターミナルまで移動しなければならず、意外と時間がありませんでした。福岡経由を利用される場合はご注意ください。018.gif
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 屋久島はひと月に35日も雨が降ると言われるくらい、雨が多い島として知られています。この「ひと月に35日間、雨が降る。」という言葉は放浪記で有名な作家の林芙美子が小説「浮雲」の中で書かれており、屋久島の気候風土をぴたりと言い当てていることからよく使われるようになりました。しかし、私が屋久島に降り立った4月29日は抜けるような青空が広がっており、この日ばかりは林芙美子の言葉は当てはまることはありませんでした。
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 今日から4泊5日の旅程で屋久島に滞在します。4泊もするのは宮之浦岳登山を予定している日が荒天になった場合を考えてのことです。当初の心配も杞憂に終わりそうな空模様です。屋久島空港の前は青い海、屋久島空港越しに洋上アルプスの山々がはっきりと見えました。
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 屋久島空港からタクシーで約8分、安房(あんぼう)の屋久島グリーンホテルに向かいました。ホテルには14:00に到着。チェックインは15:00だと言うので、荷物を預けて、カメラだけ持って、ホテル周辺の散歩へ出かけました。
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 ホテルの庭を通り抜け、海岸の方向へ歩いて行くと、木の幹に大嫌いな蜂の大群が。滅多なことでは人を刺さない蜜蜂のようですが、それでも立ち止まって写真を撮る気には慣れませんでした。042.gif042.gif042.gif
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 道には都会では見たことのない花が咲いていました。通りすがりの人に、「この花の名前を知っていますか?」と聞いても、「雑草だからわからない。」と言われてしまいました。037.gif037.gif037.gif
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 そして岩場の海岸に着き、青い海を眺めていました。シュノーケルを持ってウェットスーツを着た方から声をかけられ、私が「これから潜るんですか?」と尋ねると、その方は「この付近はウミガメやエイが泳いでいるの。」と言って海に入って行きました。

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(コブクロ/あの太陽が、この世界を照らし続けるように。)

(映画「岳」予告編)

あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
(作詞、作曲:小渕健太郎)
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どんな悲しみにも ひとつの意味を注ぐように
世界中の夜に 朝を連れてくる太陽
ぼくは彷徨ってた 生きる意味を探して
君に出逢うまでの僕じゃ あの壁は越せない

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため
ぼくに生きる意味をくれた その微笑み

人ごみに紛れて 逃げ出すのは容易くとも
一人きりの夜に 孤独から逃げ出せない
ガラス玉のような心を抱え生きてる
落とすたびに砕け散った 涙を忘れない

転がりながら辿り着いた 今がいつも君だけの頂上
心のままに生きてゆけば 時には人はぶつかり合うけれど
その魂に刻まれた模様はきっと 美しきヒビとなる

どんな命も輝いてる
あの太陽が、この世界を照らし続けるように

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため

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昭和天皇裕仁は、明治34年(1901年)4月29日に誕生されました。
 昭和64年(1989年)で88歳、歴代天皇では最長の在位記録を持ちます。神武天皇の建国から数えますと124代目の天皇になりますが、激動の昭和史を生きてきた主人公として、その感慨はひとしおものでしょう。
 「天皇誕生日」に行われる皇居での一般参賀も、年々増加の傾向にありました。
 陛下に対する国民の親近感、またご高齢にもかかわらず、国事に精励されているお姿を見て、そのご労苦に対する感謝の気持ちが参賀客の増加につながっていたかもしれません。
 
終戦直後、陛下は日本占領の連合国総司令官マッカーサー元帥のところを訪ねられたことがありました。元帥は『回想録』でこう書いています。
「・・・・・『私は、国民が戦争遂行にあたって政治、軍事両面で行ったすべての決定と行動に対する全責任を負う者として、私自身をあなたと代表する諸国の裁決にゆだねるためにおたずねしました。』
 私は大きい感動にゆさぶられた。死をともなうほどの責任。それも私の知り尽くしている諸事情に照らしても、明らかに天皇に帰すべきでない責任を引受けようとする、この勇気に満ちた態度は、私の骨のズイまでもゆり動かした。
 私はその瞬間、私の前にいる天皇が、個人の資格においても日本の最上の紳士であることを感じた。」

 マッカーサー元帥は、この会談の印象がよほど強烈だったのでしょう。ただちにトルーマン大統領と米国政府に対し、天皇を戦争犯罪人から除外することを提言し、事実その通りになりました。天皇の人柄を表すひとつのエピソードです。
(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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(小柳ルミ子/星の砂)

星の砂(作詞:関口宏、作曲:出門英、歌:小柳ルミ子) 060.gif


二度と出来ない恋を捨てあなた遠く
離ればなれになってゆくの 今つらいわ

嫁ぐ日岬にひとりたたずみ君住む島に
別れを告げる
凪いで凪いでまぶしいサンゴの島が
にじんで落ちて 星の砂

過ぎし日 二人は海辺に遊び
変わらぬ愛を 夕陽に祈る
いつかいつか 二人は運命にさかれ
私は遠く 石垣へ

髪にかざした ブーゲンビリア
そえぬ運命に赤く咲く
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい 星の砂

ルルル・・・・・ルルル・・・・・
ルルルル・・・・・

風よ吹け 波よ打て
それであなたにつぐなえるならば
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい この想い
届けてほしい この想い

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 もうそろそろチェックインできる時刻になったことを確かめ、ホテルで教えてもらった道を歩き、安房川の方を「如竹通り」を通ってホテルに戻って来ました。途中、翌日に宮之浦岳のガイドをお願いしている島津さんから電話があり、4:30にホテルに迎いに来てくれるとのことでした。
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 こんなにいい天気ならば、島の西側に行けば夕陽を見ることができると思い、急遽、栗生(くりお)に行くことにしました。丸い形をした屋久島を時計の文字盤に見立てると、7時の方向から11時の方向の間であれば、どこへ行っても夕陽を見ることができるとのこと。7時の方向が栗生であり、11時の方向が永田浜であり、いずれも5月中旬からウミガメが産卵に来ることで有名です。屋久島グリーンホテルから最も近い栗生へ行きました。もちろんタクシーで。
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 私は屋久島はきっと暑いのだろうと考えていましたが、夕方にもなるとむしろ涼しいくらいでした。今年の屋久島は暑い日がなく、自生しているバナナやパパイヤが枯れているとのことでした。018.gif
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 栗生へ行く途中、千尋(せんぴろ)の滝に寄ってもらいました。その途中に本富岳(モッチョム岳)への登山口があります。モッチョム岳の正面は大きな岩壁になっており、プロのロッククライマーが1年に何回か登りに来るそうです。
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千尋の滝は、日本の滝百選の100番目に選ばれていましたが、お隣の大川(おうこ)の滝が滝百選に選ばれると同時に、千尋の滝は百選から外されてしまいました。018.gif
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そして赤く色づき始めた太陽を追って、栗生までやって来ました。道にはヤクシカ、山肌の木々にはヤクザルがいました。058.gif072.gif058.gif072.gif058.gif
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太陽は水平線ではなく雲の中に沈んで行きました。

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 ホテルへ戻る途中、新たに日本の滝百選に選ばれた「大川の滝」を見て、帰りました。ホテルのフロントで朝と昼のお弁当を注文して夕飯を食べました。さて、いよいよ明日は宮之浦岳登山に挑戦します。したがって、この日はあまり飲まないようにしました。037.gif037.gif037.gif037.gif037.gif
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いい歳、りょうちゃん、次の活躍は、今度こそ、


「いい歳、りょうちゃん、
百名山、百番目の頂に立つ」
お楽しみに。

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きびなごの刺身
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黒豚角煮
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トビウオ唐揚げ、あまり食べるところありません
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by ryott-ryott | 2011-05-04 15:02 | 遠く、屋久島へ | Comments(2)

Commented by ゆか at 2011-06-01 00:13 x
うわぁ、みごとな文字化けぶりで…失礼しました(笑)
先日はブログへのコメントどうもありがとうございました。
またお邪魔させて頂きますね!
Commented by ryott-ryott at 2011-06-01 01:06
ゆかさん

屋久島は本当にいいところでした。また山やその土地に伝説があって、それを聞いているだけでも楽しかったです。食べ物もおいしく、定年したら住んでみたいと思っています。今、問題になっている電力不足もないようです。