青空を探しに、あづみ野うたごえ喫茶ヽ(^o^)丿

旅行・地域
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 6月18日(土)に日光白根山へ行ったことを前回報告しました。その翌日、6月19日(日)、新宿駅から特急あずさ号に乗り、安曇野へ行きました。松本駅からは大糸線に乗り換えて穂高駅で下車。朝8時過ぎに家を出て、穂高駅に着いたのは12時35分でした、約4時間30分の長旅です。018.gif
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 この日、安曇野の「ホワイトトークハウス」という喫茶店で、歌声喫茶が開かれます、「第87回あづみ野うたごえ喫茶」です。この模様はYouTubeで定期的に配信されており、昔の懐かしい歌をYouTubeで検索すると、「あづみ野うたごえ喫茶」の動画によくヒットします。
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(下町の太陽)
 私も倍賞千恵子の「下町の太陽」を検索すると、「あづみ野うたごえ喫茶」で「下町の太陽」が歌われている動画がヒットし、その模様を見て、今度是非行って歌ってみたいと思っていました。そして、ついに、この日曜日に実現できました。038.gif
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 穂高駅には12時35分に到着。大糸線は自分でボタンを押してドアを開閉する電車なんですね。東京は朝、雨が降っていましたが、あずさ号に乗り、あずみ野の方へ近づくにつれ、陽射しがこぼれ、青空でした。058.gif
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 ちょうどお昼時もあり、駅前でこの「元祖ソースかつ丼」ののぼりを見て、こちらのお店に迷わず入ってしまいました。037.gif
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 もちろん「元祖ソースかつ丼」を注文しました。すると隣に座っていた男性がお仲間と「あづみ野うたごえ喫茶」のことについて話をしていたので聞いてみると、今朝、群馬県からはじめてうたごえ喫茶に参加するため、やってきたということでした。その男性は私よりも幾つか年上のようであり、自動車の部品工場に勤めているサラリーマンで、3月の震災の影響で7月から休日が土日から水木へシフトになるため、是非とも今日の日曜日に「あづみ野うたごえ喫茶」へ参加するという意気込みで群馬県から駆けつけたとおっしゃっていました。その男性の方は普段は地元の群馬県で謡いの会に参加されているそうです。
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 元祖ソースかつ丼で腹ごしらえを済ませ、いよいよ「ホワイトトークハウス」を目指します。ホームページには徒歩10分と書いてありましたが、ゆっくり歩いたためか15分以上かかりました。途中、麦畑や花の写真を撮りました。

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(中島みゆき/宙船)

宙船(作詞、作曲:中島みゆき、歌:中島みゆき)

その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか
その船は今どこで ボロボロに進んでいるのか
流されまいと逆らいながら
船は挑み 船は傷み
すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は自らを宙船(そらふね)と 忘れているのか
その船は舞い上がるその時を 忘れているのか
地平の果て 水平の果て
そこは船の離陸地点
すべての港が灯りを消して黙り込んでも
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

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 「斜陽」「人間失格」などの名作で知られる作家の太宰治が、愛人山崎富枝と武蔵野玉川上水で心中し、その死体が発見されたのは昭和23年(1948年)6月19日の朝でした。
太宰治39歳、山崎富枝29歳。二人は赤い腰紐で固く結ばれていました。

太宰のファンたちは、この日を彼の命日として、墓のある東京三鷹下連雀の禅林寺において、毎年「桜桃忌」を開いています。「桜桃忌」と名付けたのは、彼の晩年の作の「桜桃」という名作があり、死亡した季節が桜桃の熟するころであったという理由です。

太宰の死は、当然、情死もしくは心中だと思われていました。太宰の生家は、常陸宮妃とつながりがある津軽の名家であり、旧華族の津島家の一族でした。そのため、情死や心中などは不名誉の極みであり、愛人山崎富枝に殺されたと主張しています。
 
また文壇仲間でも、太宰の遺書に、彼の師事した文壇の先輩井伏鱒二を罵倒する記述があったところから、太宰治は麻薬常習者、精神錯乱者で、死ぬ意志がなかったのを、彼女に謀殺されたのだと、主張する一派がありました。
 気の毒なのは、両方から悪女にされた山崎富枝とその家族でした。彼女の日記、太宰の遺書、二人の行動、死体検証の結果などからみても、明らかに情死・心中であった反論しています。

(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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(コブクロ/あの太陽が、この世界を照らし続けるように。)

(映画「岳」予告編)

あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
(作詞、作曲:小渕健太郎)
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どんな悲しみにも ひとつの意味を注ぐように
世界中の夜に 朝を連れてくる太陽
ぼくは彷徨ってた 生きる意味を探して
君に出逢うまでの僕じゃ あの壁は越せない

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため
ぼくに生きる意味をくれた その微笑み

人ごみに紛れて 逃げ出すのは容易くとも
一人きりの夜に 孤独から逃げ出せない
ガラス玉のような心を抱え生きてる
落とすたびに砕け散った 涙を忘れない

転がりながら辿り着いた 今がいつも君だけの頂上
心のままに生きてゆけば 時には人はぶつかり合うけれど
その魂に刻まれた模様はきっと 美しきヒビとなる

どんな命も輝いてる
あの太陽が、この世界を照らし続けるように

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため

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ホワイトトークハウスは大糸線の線路と平行に流れる川に沿って松本方面の方へ歩いて行き、大きな道路にでると目の前に公園があるので、そこで右に曲がり、大きな図書館の前にあります。
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ホワイトトークハウスは名前の通り、真っ白でお洒落な建てもので、青空のもと陽射しを受けて白く輝いていました。
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受付を済ませて、自分の座りたい場所に着席。会場は当たり前ですがYouTube で見た通りの会場でした。この日、うたごえ喫茶には80名以上が集い、長野県外からは12名が参加しまた。私もその12名のひとりです。
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午後2時開演。うたごえメンバーの先生たちが会場に入って来ると、群馬県から来た男性はYouTubeの動画で見るよりも実物の方が「きれいだ」とおっしゃっていました。うたごえメンバーはギターとアレンジ以外はすべて女性で構成されています。司会の大森さんとアレンジの大森さんは親子なのでしょうか。
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「第87回あづみ野うたごえ喫茶」はビューティフルサンデーで開幕。唱歌から歌謡曲まで全部で20数曲を歌いました。うたごえ喫茶は4名の歌唱誘導の先生がみなさんが歌いやすいようにお手本となって指導をしてくださいます。
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<覚えて謡ってみよう>のコーナーでは安曇野出身のシンガーソングライター掘六平作詞作曲の「わさびの花の咲く頃」が紹介されていました。なかなかいい歌で、私は家に帰ってからYouTubeで検索すると掘六平「わさびの花の咲く頃」がヒットしました。


(掘六平/わさびの花の咲く頃)

わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村

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この歌詞の中で「うちに帰れば おしきせもある」の「おしきて」は晩酌のことを意味するそうです。広辞苑には同じ読みで「御仕着せ」はありましたが、晩酌の「おしきせ」はありませんでした。甲州のことばのようです。
 また滋賀県彦根市からやってきたうたごえグループが「押し花」を披露していました。
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コーヒーブレイクで配られていたお菓子は、外側の皮がカリッとしており、中はこしあんのおまんじゅうでとても美味しかったです。かりん糖饅頭というあずみ野の銘菓だそうです。写真を撮る前に食べてしまいました。
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そして6月19日は父の日ということもあり、お父さんたちが前に出て「別れの一本杉」、「リンゴ村から」、千昌夫の「夕焼け雲」をみんなで大合唱しました。

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(小柳ルミ子/星の砂)

星の砂(作詞:関口宏、作曲:出門英、歌:小柳ルミ子) 060.gif


二度と出来ない恋を捨てあなた遠く
離ればなれになってゆくの 今つらいわ

嫁ぐ日岬にひとりたたずみ君住む島に
別れを告げる
凪いで凪いでまぶしいサンゴの島が
にじんで落ちて 星の砂

過ぎし日 二人は海辺に遊び
変わらぬ愛を 夕陽に祈る
いつかいつか 二人は運命にさかれ
私は遠く 石垣へ

髪にかざした ブーゲンビリア
そえぬ運命に赤く咲く
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい 星の砂

ルルル・・・・・ルルル・・・・・
ルルルル・・・・・

風よ吹け 波よ打て
それであなたにつぐなえるならば
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい この想い
届けてほしい この想い

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 7月16日(日)に安曇野で加藤登紀子のコンサートが予定されており、「百万本のバラ」を歌う時に一緒に壇上で合唱してくれる人を募集していました。

(百万本のバラ)
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 中高年登山家のいい歳、りょうちゃんにふさわしい「坊がつる賛歌」、なつかしい、五木ひろしの「ふるさと」、フィナーレの「希望」、「365歩のマーチ」を歌い、エンディング「今日の日はさようなら」で「第87回あづみ野うたごえ喫茶」は閉幕となりました。

(坊がつる賛歌)


(五木ひろし/ふるさと)

(岸洋子/希望)

 あづみ野うたごえ喫茶は2ヵ月に1度開催されており、次回「第88回あづみ野うたごえ喫茶」は8月21日(日)の予定です。この日は私の47回目の誕生日でもあり、是非とも参加したいところなのですが、よくよく考えたら「北岳・間の岳」ツアーに参加することを決めていました。次回は10月、12月の秋とクリスマスの安曇野を訪れたいと思います。
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 穂高駅からは雲に煙る有明山が見えました。雲がなければ有明山の向こう側に7月16日~18日に行く予定の燕岳、燕山荘まで見ることができるそうです。

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by ryott-ryott | 2011-06-25 23:41 | あづみ野うたごえ喫茶 | Comments(0)