カテゴリ:天城越え( 1 )

くらくら燃える火をくぐり あなたと越えたい天城越えヽ(^o^)丿

旅行・地域
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 5月27日(日)は競馬の祭典、日本ダービーが行われました。残念ながら私が予想した2頭、18番アルフレードも17番グランデッツァも馬郡に沈んでしまいました。また出目から予想した枠連(5-7)ではなく、(5-6)で決着、7枠の馬は3着でした。昨年の日本ダービーは第11レースに組まれていたのに、今年は第10レースに組まれ、一昨年以前に戻ってしまったため、皐月賞馬の2冠はないと思いましたが、皐月賞3着の馬が勝つことには気がつきませんでした。そう言えば、JRAのCMのウィニングチケットは、ゼッケン番号10番でした。

 27日の前日、土曜日、じゃんけんぽんのトントンさんに誘われて、武蔵小山商店街のはずれにあるモツ焼き屋さん「豚星」に行ってきました。トントンさんと16:30に大井町線大井町駅の改札で待ち合わせ、あんなに今日はヨガに行くとおっしゃっていた、はるさんもご一緒でした。やはりモツ焼きには勝てないようです。037.gif
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 私たちが大井町線に乗ると数頭の盲導犬が乗ってきました。盲導犬は電車の中で尻尾を踏まれても決して吠えたりしないように訓練されています。おとなしくて、とてもお利口さんです。どこかの家の咬みつき犬とは大ちがいです。038.gif
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 久しぶりに武蔵小山に行きましたが、武蔵小山の駅はとてもきれいになっていました。
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 駅はきれいになったけど、武蔵小山には怪しげな街並みが残っていました。
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 その怪しげな街並みの中にモツ焼き屋さん「豚星」があります。
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 軒先で炭を用意してました。
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 17:00開店。開店と同時にほぼ満席になりました。038.gif
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 レバ刺し。6月から法律でレバ刺しは店頭から消えるそうです。
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 マカロニサラダを作っていました。
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 ポテトサラダ。
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 牛たん。
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 かしら。
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 生姜巻き。
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 適当に頼んだハムサンド、本当のハムサンドでした。
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 あぶらちゃん。
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 ガツとハツ。
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 一通り、モツ焼きを食べ、帰りに商店街へ寄り道しました。もちろん酒屋さんへ。038.gif
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 はるさんたちは高育54号を買いました。私は日本酒を樽に入れて醸造した酒を買いました。この日は19:30には自宅に戻り、翌日の天城山のために早く寝ました。
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(第88回安曇野歌声喫茶/ねがい)

ねがい(作詞:広島市立大州中学校3年生有志、作曲:たかだりゅうじ)

もしもこの頭上に 落とされたものが
ミサイルでなく
本やノートであったなら
無知や偏見から 解き放たれて
君は戦うことを やめるだろう

もしもこの地上に 響き合うものが
爆音ではなく 歌の調べであったなら
恐怖や憎しみに とらわれないで
人は自由の歌を 歌うだろう

もしもこの足元に 植えられたものが
地雷ではなく 小麦の種であったなら
飢えや争いに 苦しまないで
共に分かち合って 暮らすだろう

もしもひとつだけ 願いが叶うならば
戦争捨てて 世界に愛と平和を
この願いかなうまで 私たちは
歩み続けることを やめないだろう

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 ゴッホとコッホ―――どちらも世界的に名を知られた人です。ゴッホは画家、コッホはノーベル医学賞に輝く細菌学者です。

 コッホは1843年、ドイツの寒村オーベルハルツのクラウシュタールに生まれました。幼いときから虫めがねで小さいものをのぞきこむことが好きだったといいますから、顕微鏡をのぞいて病原体を発見する細菌学者の天性を備えていたのでしょう。

 ゲッチンゲン大学を卒業すると、ベルリンやハンブルグで臨床学を研究し、病院勤務や田舎の開業医をつとめていました。
 やがて独仏戦争が起こり、従軍しましたが軍医にならず、戦後は衛生技師の道を選び、ボン地域の巡回検査医として研究生活に入りました。

 ここで彼は、人間の患者をみながら、原因不明の牛の疫病の究明にのりだし、ついにその原因である脾脱疽菌という病原菌を発見するのに成功しました。

 当時は、まだ細菌が伝染するなどということがわからない時代ですから、その伝染経路の解明と、病原菌の純粋培養は画期的な出来事でした。

 コッホの名は一躍有名になり、1881年にはベルリンの国立衛生院に招かれて、細菌研究に専念するようになりました。37歳のときです。

 彼は次に、ヨーロッパで問題になっていた結核と取り組み、ついに結核菌をを発見、続いてエジプト、インドで流行していたコレラからコレラ菌を発見することに成功しました。ツベルクリンを開発したのも彼の功績です。

 彼はベルリン大学教授、ベルリン伝染病研究所長のまま、1910年5月27日、67歳で亡くなりました。日本の細菌学の権威、北里柴三郎や志賀潔などは彼の門下生です。

(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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 5月27日はアミューズのツアーで日本百名山の天城山に行ってきました。大峰山の怪我以降、1ヵ月ぶりの山歩きです。天城山は私にとって日本百名山33座目になりました。038.gif
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 朝から青空が広がる晴天で、車窓からは富士山がきれいに見えました。
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 しかしながら道路は横転事故があったらしく大渋滞でした。しかも広島からのお客をピックアップするため、三島駅に立ち寄らなければならず、かなりの時間のロスを強いられました。休憩の足柄SAを出発したのが9:30ですから登山口まで2時間30分もかかっています。私たちが登山口を歩き始めたのは12:00をまわっていました。12時過ぎの出発は昨年の乗鞍岳以来の遅さです。
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 今回の参加者数は35名、2班に分かれての登山になりました。また当初は天城山を周遊する予定になっていましたが、歩きはじめが12時を超えてしまったため、分岐から万二郎岳、万三郎岳へ向かい、ピストンで登山口に戻る計画に変更になりました。
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 この日の初心者のための山歩き教室のテーマは「登山中の水分補給と栄養補給」でした。題目通り、登山中の脱水量とエネルギー消費量について紹介がありました。いずれも計算式があり、同じ式です。

  (登山中の脱水量/ml )= (体重/kg) × (行動時間/h) × 5

  (登山のエネルギー消費量/kcal )= (体重/kg) × (行動時間/h) × 5

 27日の天城山の行動時間は5時間を越えていました。いい歳、りょうちゃんの場合は現在不摂生で体重93 kgであるため、上記計算式に当てはめると脱水量は2325 ml、エネルギー消費量は2325 kcalになります。水分補給の場合は脱水量の7割を行動中にこまめに補うことになります。またアミノ酸などで栄養補給することにより、疲労も解消されるとのことです。
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 それにしても、昨日の天城山5時間の山歩きだけで2325 kcalものエネルギーを消費しているとはとても信じがたく思います。かなり運動量のあるエアロビクスを1時間やったとしても300 kcal程度の消費であると聞きました。この2325 kcalは1時間のエアロビクス7本分以上に相当します。天城山を下山しているときに高橋絵里香さんが今日は何でも食べていいとおっしゃっていました。この計算式を信用すれば何でも食べていいのだと思いますが、実際に山登りの後に何でも食べてウェイトゲインになってしまっているのは、この計算式は数値を高く評価しすぎていると思います。
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 天城山の地名については、「高くそびえる天の城」に由来するといいます。そして、今回のコースでは天城山という名前の山ではなく、万二郎岳と万三郎岳という人の名に思える名称がつけられています。実はこの名前は人の名前からとったものではなく、昔、この地域に住んでいた天狗の兄弟の名前だそうです。二男が万二郎、三男が万三郎であり、最も高い山に万三郎の名前が付けられています。それでは長男の山はどこに行ったかというと、伊豆下田にあり、初心者が手始めに登る達磨山が長男の山になります。私も一昨年、達磨山に行きました。
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 天城と言えば、松本清張や石川さゆりの『天城越え』があまりにも有名です。しかし、旧天城トンネル、寒天橋、浄蓮の滝には今回は立ち寄りませんでした。三島駅に立ち寄って、ずいぶんと迂回しながら、12時前に天城高原ゴルフ場の駐車場に到着しました。いつもの準備体操を済ませて、私が班分けされた第2班は12時02分に登山口を通過しました。第2班のガイドは白あんが嫌いな松田さん、サブリーダーが高橋絵里香さんでした。038.gif
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 分岐の四辻でまずは万二郎岳に向かいます。
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 途中ミツバツツジが咲いていましたが、この場所の花は見ごろを過ぎています。
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 天城山のコースはほとんど樹林帯でした。赤くツルツルとした木の肌が美しいヒメシャラが多くあり、手をあてると冷たくて心地いいです。
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 これはマムシ草です。マムシが鎌首を持ち上げているように見えるところから、この名前が付いています。また縞模様もマムシに似ているそうです。
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 登山開始から約100分で万二郎岳(標高1300 m)につきました。頂上も樹林帯であるため展望はよくありません。ここでまず記念撮影。
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 さらなる目標の万三郎岳(標高1406 m)に向かいます。折角登ったのに下らなければなりません。
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 途中、樹木がない場所から万三郎岳を見ることができました。標高1406 mというのは日本百名山としては4番目に低い山です。深田久弥が百名山の選定基準に標高1500 m以上を入れていましたが、1500 m未満の百名山は北海道の雌阿寒岳1499 m、筑波山877 m、伊吹山1377 m、鹿児島の開聞岳 924 m、そしてこの天城山1406 mの5座あります。
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 ミツバツツジが結構いたるところに咲いており、遠くの山肌が桃色に見えるところもありました。
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 馬酔木のトンネル。馬酔木は有毒植物で、これを食べた馬は酔ったようになってしまうとのことです。英語でDrunken Horse Treeと言うそうです。
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 万二郎岳と万三郎岳の中間地点「石楠立」に着きました。14時33分。「はなだて」と読みます。
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(石川さゆり/天城越え)

天城越え(作詞:吉岡治、作曲:弦哲也)


隠しきれない移り香が いつしかあなたに浸みついた
誰かに盗られるくらいなら あなたを殺していいですか

寝乱れて隠れ宿 九十九折り 浄蓮の滝
舞い上がり揺れ堕ちる方の向こうに
あなた   山が燃える

何があってももういいの
くらくら燃える 火をくぐり
あなたと越えたい 天城越え

口を開けば別れると 刺さったまんまの割れ硝子
ふたりで居たって寒いけど 嘘でも抱かれりゃあたたかい

わさび沢 隠れ道 小夜時雨 寒天橋
恨んでも恨んでも躯うらはら
あなた   山が燃える

戻れなくてももういいいの
くらくら燃える 地を這って
あなたと越えたい 天城越え

走り水 迷い恋
風の群れ 天城隧道
恨んでも恨んでも躯うらはら
あなた    山が燃える

戻れなくてももういいいの
くらくら燃える 地を這って
あなたと越えたい 天城越え



(中島みゆき/荒野より)

荒野より(作詞:中島みゆき、作曲:中島みゆき、歌:中島みゆき)

夜が
望みは何かと訊かれたら君がこの星に居てくれることだ
力は何かと訊かれたら君を想えば立ち直れることだ

僕は走っているだろう君と走っているだろう
あいだにどんな距離があっても
僕は笑っているだろう君と笑っているだろう
あいだにどんな時が流れても

荒野より君に告ぐ僕の為に立ち停まるな
荒野より君を呼ぶ後悔など何もない

朝陽の昇らぬ日は来ても君の声を疑う日はないだろう
誓いは嵐にちぎれても君の声を忘れる日はないだろう

僕は歌っているだろう君と歌っているだろう
あいだにどんな距離があっても
僕は生きているだろう君と生きているだろう
あいだにどんな時が流れても

荒野より君に告ぐ僕の為に立ち停まるな
荒野より君を呼ぶ後悔など何もない

僕は走っているだろう君と走っているだろう
あいだにどんな距離があっても
僕は笑っているだろう君と笑っているだろう
あいだにどんな時が流れても

荒野より君に告ぐ僕の為に立ち停まるな
荒野より君を呼ぶ後悔など何もない
荒野より君に告ぐ僕の為に立ち停まるな
荒野より君を呼ぶ後悔など何もない

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 天城シャクナゲ。つぼみは赤く、花が咲くと赤い色は薄くなり、桃色になります。
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 白いシャクナゲもありました。
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 山歩きをするとシャクナゲの木はたくさんありますが、花をつけているところははじめて見ました。「きれいな花ではないな」というのが、私のシャクナゲを見た感想です。日が当っているシャクナゲは遠目で見るときれいですが、近寄って見ると虫がたくさんたかっており、決してきれいとは言えません。大井町湯屋にいる女の人みたいです。遠くからみて、きれいな人がいると思い、近寄って見ると、そうでもない場合がよくあります。
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 ついに天城山脈の最高峰、万三郎岳に到達、15時25分。昨年、燕岳をご一緒した樋口さんご夫妻と記念撮影。
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 万三郎岳の頂上も展望はよくありません。写真は遠高山、下山中に中腹から見た風景です。
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 大室山。
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 初島が見えました。
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 万三郎岳から見た万二郎岳です。ところどころにツツジの桃色が見えます。
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 ヒメシャラの木が西日に映えています。
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 登山口に戻ってきたのは18時17分でした。太陽は西に傾き、焼け始めていました。
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 予測できたことですが、この下山時刻では残念ながら温泉入浴はなしになりました。帰りも三島駅によって、広島の客をおろして、高速へあがるという経路でした。登山口から三島駅までじつに1時間30分以上もかかっています。往路での渋滞を差し引いても、三島駅を経由しなければ、もっと早くに歩き始めることができたでしょうし、入浴する時間は十分にあったと思います。前回の大台ケ原・大峰山でもバスの手配に関するクレームをアンケートに書きました。他の参加者からも同様な意見が聞かれたので書きますが、今回の登山口までのバスの経路の取り方にはとても疑問に思っています。入浴代を返せばいいという問題ではありません。たった一人の客のわがままな要求を聞いて三島駅に寄り道するようなことはせずに、集合場所は1ヵ所に定めて、新宿から乗ってもらうべきだったと思います。私が自宅に戻ってきたのは23時20分を過ぎていました。

 次週の予定ですが小川山に行ってきます。8月31日の剣岳に参加するためには、次週の小川山での難所の訓練が必須とのことです。小川山はテント泊で、私はアミューズで寝袋をレンタルしました。大井町湯屋仲間のよしこさんは、屋外での宿泊は虫がたくさん寄ってくるのではないか、手洗い洗面はどうすればいいのか、大変に心配されていました。037.gif


 
次週は小川山に行ってきます。060.gif

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by ryott-ryott | 2012-05-28 18:30 | 天城越え