カテゴリ:谷川岳・西黒尾根、雪上訓練( 1 )

忘年おしきせの会&谷川・西黒尾根雪上訓練

旅行・地域
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 今年は、年明けの雪山・蓼科山からはじまり、10月末の恵那山まで日本百名山は24座を加え、山登りを開始した2010年8月から数えて、53座まで到達しました。そして、歩みの会への入会を許諾していただいたことにより、剱岳へも行くことができたと思っています。剱岳にはしばらくは毎年行きたいと考えています。
 「来年のことを言えば、鬼が笑う」と言いますが、来年は裏銀座の鷲羽岳・水晶岳から槍ヶ岳へと向かうコースと、早月尾根から行く剱岳が最大の目標であり、数では80座を目指したいと考えています。

 さて12月22日(土)は浦安湯屋のメンバーと忘年おしきせの会をやりました。山行でご一緒している皆さんです。今年の忘年おしきせの会は大井町の名店「じゃんけんぽん」でやりました。「おしきせ」とは甲州弁で「晩酌」という意味です。写真は「じゃんけんぽん」の店内です。
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 今年10月1日、東京都は改正条例の施行でふぐ調理師がいない店舗でもふぐ料理を出せるようになりました。じゃんけんぽんでは10月から要予約でふぐ料理のコースを一人前4000円で始めています。今日のおしきせの会でもふぐ料理を出していただきました。写真はふぐ刺しです。
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 ふぐの唐揚げ。
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 ふぐ鍋。
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 前菜。
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 この肉はどうなるのでしょうか。
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 羽入さんとあきちゃん。あきちゃんはりょうちゃんより年下であることを今回も強調していました。037.gif
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 羽入さんとタッキーおじさん。タッキーおじさんは雨の中、高尾山を歩いてきて、その帰りに「おしきせの会」にやってきました。安藤さんとあやちゃんも雨の高尾山に同行したそうです。038.gif
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 お酒もたくさん飲みました。参加者11名で、1名お酒を飲まなかったので、10名で3升飲んだそうです。後日、はるさんから聞きました。計算上では1名3合なので、このメンバーでは少なかったほうだと思います。037.gif
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 誰かが仮装道具を持参し、皆さん酔っ払って悪ふざけのたいへんなおしきせの会になってしまいました。仮装したほうが、もとの顔を隠せて、いい顔になった人もいます。037.gif
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 一番奥でよしこさんが泣いています。羽入さんとタッキーが泣かせたのでしょうか。037.gif
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 仮装をしたまま、ぐいぐい飲んでいます。038.gif
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 まだまだ飲みます。隣の和さんが心配そうに覗き込んでいます。038.gif
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 お面をかぶったまま、飲んでいます。038.gif
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 ついに壊れてしまいました。もうお嫁には行けませんね。041.gif037.gif
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 こちらのグループは割とまともです。038.gif
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 最後はみんなで記念撮影をしました。第88回忘年おしきせの会は大盛況のうちにお開きとなりました。来年もどうぞよろしくお願いします。 038.gif
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(第88回安曇野歌声喫茶/ねがい)

ねがい(作詞:広島市立大州中学校3年生有志、作曲:たかだりゅうじ)

もしもこの頭上に 落とされたものが
ミサイルでなく
本やノートであったなら
無知や偏見から 解き放たれて
君は戦うことを やめるだろう

もしもこの地上に 響き合うものが
爆音ではなく 歌の調べであったなら
恐怖や憎しみに とらわれないで
人は自由の歌を 歌うだろう

もしもこの足元に 植えられたものが
地雷ではなく 小麦の種であったなら
飢えや争いに 苦しまないで
共に分かち合って 暮らすだろう

もしもひとつだけ 願いが叶うならば
戦争捨てて 世界に愛と平和を
この願いかなうまで 私たちは
歩み続けることを やめないだろう

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 「吾人は須く現代を超越せざるべからず」(高山樗牛)

 この言葉で知られる高山樗牛(たかやまちょぎゅう)は、山形県鶴岡の人、父が転勤で福島県庁に勤務した関係から、郡山市にある旧制安積中学校を卒業しました。

 明治の生んだ天才的文明批評家といわれましたが、今なお読まれているのは、彼が最初に書いた歴史小説『滝口入道』のほうだと思います。これは読売新聞の募集に応募して当選したもので、東京帝国大学在学中、23歳で書いたものです。

 物語は、治承3年(1179年)春、平清盛の花見の宴からはじまります。重盛の家臣で滝口の侍斎藤時頼が、この夜の宴で舞った横笛に魅せられます。父に妻にしたいと申し出ますが許されません。失意と世の無常を感じて時頼は出家して仏門に入ってしまいました。

 それから6年、この噂を聞いた横笛は、心を動かされ、仲秋の名月の夜、中宮を抜け出して、時頼が隠棲している嵯峨の奥にある往生院をたずねました。
 しかし、世を捨てた時頼は、横笛とわかっても戸を開けません。終夜戸外にいた横笛も、また世の無常を感じて世を捨ててしまいます。

 時は流れ、ある日、時頼は深草の里で、路傍の老婆から、横笛のはかない一生を聞かされました。さすが、滝口入道と名のった時頼の心も・・・・・・・

 樗牛はこの作品を書き上げ、卒業と同時に雑誌「太陽」を舞台に、華々しく文芸批評、文明批評の論戦をくりひろげました。かつて『滝口入道』の選者であった坪内逍遥、尾崎紅葉、幸田露伴などを相手に論陣を張るのですから皮肉なことです。

 惜しいことにこの天才批評家も、明治35年(1902年)12月24日、32歳の若さで亡くなりました。

(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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 翌日、12月23日(日)も同じ「じゃんけんぽん」で忘年会がありました。今日は「じゃんけんぽん」の常連さんの忘年会です。準備をするはるさん。
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 お刺身。
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 ラーメンサラダ。
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 大山地鶏。
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 ハムカツサンド。
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 焼豚。
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 今日のメインディッシュ。タラバガニ。
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 トントンさんがカニを持ってくると、みんなが写真を撮り始めました。
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 先ほどのカニはバラされて、こうなってしまいました。
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 世捨て人の岸さん(左)、と宇田川さん(右)。宇田川さんはご自身のフェイスブックでもご家族を紹介されていますが、その容貌からは想像できないほど、きれいな奥様と可愛いお子さんがいらっしゃいます。お子さんたちに、「本当に宇田川さんの子どもなの?」と大変に失礼なことを聞いてしまいました。037.gif
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 その宇田川さんの奥様とお嬢ちゃん。
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 宇田川さんの息子さんとお嬢ちゃん。私は今日の忘年会にケーキを持って行きましたが、ケーキを食べてくれた二人はそのあとできちんとお礼を言いに来てくれました。これは宇田川ご夫妻がお子さんを立派に育てている証拠です。容貌だけはお父さんに似ないように育っていってくださいね。038.gif
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 岩崎医院の院長先生と、許嫁の千恵ちゃん。いつも下品なことばかり言うので「淫長先生」と呼ばれています。037.gif
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 淫長先生は年齢は関係ないようです。相手が50歳でも見境がありません。ある意味では博愛主義と言えるでしょう。037.gif
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 バーディーのマスターとママさん。最近、週末は山登りばかりでお店に行っておらず、生きているのか心配しておりましたが、お元気そうで何よりです。038.gif
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 洋美ちゃんと石井ちゃん。こちらの方たちは仮装で顔を隠したほうがいいかもしれません。037.gif
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 下から岡田ママさん、咬みつき犬の飼い主のみきちゃん、岡田パパさんの会社の体格のいい25歳男性。3人とも酔っ払った顔をしています。こちらの方も仮装で顔を隠したほうがいいかもしれません。岡田ママさんは仮面をつけると、本当にプロレスラーになってしまいそうです。037.gif
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 中丸さんと桑野さんの写真を撮るのを忘れてしまいました。三人の写真を撮ると遺影になってしまいそうなので、撮らなくてよかったかも知れません。桑野さんは最近大病をされて、2回も入院されたとのことです。私の親が同じ病気にかかったときは、病院から食事についてうるさく言われましたが、桑野さんは何を食べてもいいと言われたそうです。お医者さんからさじを投げられたのではないでしょうか。この写真の後ろに、桑野さんと中丸さん夫妻がいます。037.gif
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(掘六平/わさびの花の咲く頃)

(あづみ野うたごえ喫茶/わさびの花の咲く頃)

わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村



(あづみ野うたごえ喫茶/あの素晴らしい愛をもう一度)

あの素晴らしい愛をもう一度(作詞:北山修、作曲:加藤和彦、歌:dicot)

夜が
命かけてと誓った日から
素敵な思い出残してきたのに
あの時同じ花を見て
美しいと言った二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

赤トンボの唄をうたった空は
なんにも変わってないけれど
あの時ずっと夕焼けを
追いかけていった二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

広い荒野にぽつんといるよ
涙が知らずにあふれてくるのさ
あの時風が流れても
変わらないと言った二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度


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 2日連続の忘年会で少しお疲れ気味ですが、3連休最終日は山旅クラブで雪上訓練に行きました。午前7時8分、上越新幹線とき号に乗り、上毛高原まで行きました。
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 東京は雲一つない青空で、新幹線の車窓からは富士山が綺麗に見えていました。058.gif
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 高崎を通過して、トンネルを抜けると雪景色が広がっていました。
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 今日の参加者は全員で7名です。上毛高原駅からタクシーに乗車し、谷川岳ロープウェイ駅まで向かいました。トミーさんからロープウェイで上がらなくても、雪が十分あるので、下から西黒尾根を途中まで登り、雪上訓練をすることになりました。写真は車道を歩いているところです。
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 西黒尾根入口。
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 私たちが登ろうとしていたとき、下山者がいました。頂上へ行くことは断念し、この雪の中でビパークしたそうです。
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 ここから登っているところの写真は一枚も撮っていません。心配していたことですが、足が雪に沈んでしまい、雪に足を取られて、もがきながらの雪山登りとなり、写真を撮る余裕は全くありませんでした。私の前後を歩いていたベテランのお姉さんに歩き方を丁寧に教えていただきましたが、それでも体が雪に埋まってしまいました。写真はトミーさんのブログからもらいました。
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 順番に先頭を交代しながら約60分近くで休憩場所の鉄塔まで辿りついた時には、汗ビッショリで相当に疲れてしまいました。やっぱり、夏山のほうがはるかに登りやすいです。042.gif
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 それぞれカンジキとスノーシューをつけて斜面を登りました。私はスノーシューをつけましたが、斜面は滑って、さらに歩きにくく、またも疲労を蓄積しました。
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 カンジキとスノーシューでちょっとした雪庇の上まで登って、ここでいよいよアイゼンとハーネスをつけて、滑落停止、対空姿勢の練習をしました。写真は雪の斜面をわざとらしく転んで、滑落停止の練習をしているところです。
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 滑落停止のお手本を見せるトミーさん。ピッケルを胸前に引き寄せて、斜面に突き刺し、足は写真のように膝を曲げます。
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 登山開始の時にビパークしたという人たちに会いましたが、ビパークするときの雪洞のつくり方についても説明を受けました。
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 二人などで登山したときは、緊急時には膝を抱えて座れるくらいの広さの雪洞を作るとのことです。
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 この雪洞はいい歳、りょうちゃんには狭すぎました。037.gif
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 最後は雪の斜面を懸垂下降して降りる練習をしました。日和田山のトレーニングの時にやりましたが、グローブをつけてロープをATCに通すことは大変に難しかったです。
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 一通りの雪上訓練を終えて、下山を開始。登りに比べるかなり楽ですが、それでも雪に足が埋まってしまい、抜けなくなって悪戦苦闘しました。
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 車道まで降りてきて、ロープウェイを見たときにはホッとしました。上毛高原駅の近くの温泉で入浴を済ませて、帰路につきました。雪上訓練とはいえ、雪との格闘の連続の一日であり、かなり体力を使ったためか、帰宅後は午後10時過ぎには寝てしまいました。来年、浅間隠山・鼻曲山と、赤城山・黒檜山の雪山を申し込んでいますがとても心配です。雪が積もっていないことを祈ります。
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新橋二丁目七番地
作詞:田久保真見、作曲:杉本眞人、歌:あさみちゆき


うすい座布団 一枚で
地べたに座って 四十年
時が流れて 人が流れる
濁流うねる この都会(まち)で
流されまいと 流されまいと
小石のように うずくまる
靴を磨けば こころも晴れる
今日も元気に がんばって
雨の日も 風の日も
新橋二丁目 七番地

こんな私に 出来たのは
一生懸命 生きること
秋の夕暮れ ひとつため息
赤チン色の 赤ちょうちん
一杯飲めば 一杯飲めば
人間なんて 立ち直る
靴の汚れは 心の汚れ
夢も磨けば また光る
雨の日も 風の日も
新橋二丁目 七番地

明日はきっと 明日はきっと
いいことあるさ 大丈夫
つらい気持は 靴みりゃわかる
今日もあなたは がんばった
雨の日も 風の日も
新橋二丁目 七番地


 
次回は新年山行・観音山に行ってきます。060.gif060.gif

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by ryott-ryott | 2012-12-26 17:19 | 谷川岳・西黒尾根、雪上訓練 | Comments(0)