カテゴリ:赤城山・黒檜山( 1 )

春の足音を聞く、早春の雪山ハイク、赤城山・黒檜山を行く

旅行・地域
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 先週の2月2日(土)、山旅クラブで雪山の赤城山・黒檜山に行ってきました。例によって、いい歳、りょうちゃんが写っている写真はすべてトミーさんのブログからもらいました。
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 この日の天候は、天気予報によると低気圧の寒冷前線が通過し、山は強風を伴う雨か雪のはずでした。家を出たときには雨が降っていましたが、上越新幹線に乗って、熊谷を過ぎた頃にはすっかり青空になっていました。12月に赤城山・鍋割山に行ったときも、同じように天候がいい方向にハズレてくれたのを覚えています。どうやら、赤城山とは相性がいいようです。2月の赤城山は厳冬期で、通常、気温は氷点下のはずですが、この日は終始0 ℃以上のプラスの気温で、いい歳、りょうちゃんは汗びっしょりになってしまいました。写真は手前に見えるのが駒ケ岳、左側に写っているピークが黒檜山です。
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 登山口の駐車場に到着し、用意をして、いよいよ登山開始です。今日は駒ケ岳から黒檜山へと縦走し、大沼の脇に降りてくる行程です。今回、黒檜山が3回目になるという赤城山好きの山ちゃんによると、昨年は寒くて仕方なかったとおっしゃっており、今日のように駐車場で日差しの中、のんびりと用意ができるのはとても珍しいそうです。058.gif
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 最初はアイゼンをつけずに、しばらく登りましたが、やはり、いい歳、りょうちゃんはアイゼンをつけないと滑ってしまい集団から引き離され気味になりました。しかし、すぐにアイゼンをつけることになりホッとしました。今回の山旅クラブではじめて有名な山ちゃんに会うことができました。山ちゃんはとてもゆっくりアイゼンをつけており、トミーさんがイッラとしていることがわかりました。037.gif041.gif
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 駒ケ岳の手前で見た風景。風はほとんどなく、陽春の雪山登山という感じです。
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 駒ケ岳へと続く尾根道は雪の回廊になっていました。右側は雪庇があり、切れ落ちています。042.gif
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 1つ目のピーク、駒ケ岳。駒ケ岳山頂で記念撮影、りょうちゃんの後ろに写っている方が有名な山ちゃんです。038.gif
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 駒ケ岳を過ぎると、赤城山系の最高峰、黒檜山を捉えることができます。
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(第88回安曇野歌声喫茶/ねがい)

ねがい(作詞:広島市立大州中学校3年生有志、作曲:たかだりゅうじ)

もしもこの頭上に 落とされたものが
ミサイルでなく
本やノートであったなら
無知や偏見から 解き放たれて
君は戦うことを やめるだろう

もしもこの地上に 響き合うものが
爆音ではなく 歌の調べであったなら
恐怖や憎しみに とらわれないで
人は自由の歌を 歌うだろう

もしもこの足元に 植えられたものが
地雷ではなく 小麦の種であったなら
飢えや争いに 苦しまないで
共に分かち合って 暮らすだろう

もしもひとつだけ 願いが叶うならば
戦争捨てて 世界に愛と平和を
この願いかなうまで 私たちは
歩み続けることを やめないだろう

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 寛文12年(1672年)2月2日―――この日、有名な赤穂浪士吉良邸討入りのモデルとされた、「浄瑠璃坂の仇討ち」が行われました。

 事件の発端は下野国宇都宮城主奥平美作守忠昌の法要の席です。奥平家の老臣奥平内蔵亮(くらのすけ)が、日ごろの遺恨か、突然万座の中で奥平隼人に斬りかかりました。隼人はすぐに斬り返し、内蔵亮に深傷を負わせたところで取りおさえられました。内蔵亮はすぐに自刃しました。

 喧嘩両成敗、両家改易です。おさまらないのは内蔵亮の息子源八です。父の無念を晴らすべく敵討ちを計画、ひそかに同志40余名を集め、江戸市ヶ谷、浄瑠璃坂に住む、隼人の邸を急襲しました。白木綿の揃いの上衣、背中には丸に一文字、雪の夜に手にした松明・・・・・一同は激闘数刻、隼人の父と弟は討ち取りましたが、肝心の隼人は打ち損じました。

 あきらめて引き揚げはじめたところ、幸運といおうか、隼人にとってはふうんといおうか、隼人を先頭に救援の騎馬武者20余名が襲いかかってきました。隼人は、馬から下りるとたん、足をふみはずし、側溝にはまり、あっ気なく討ち取られました。

 源八たちは大老井伊家の上屋敷に出向き、事情を報告したあとの処置を待ちました。久し振りの仇討で江戸市中は湧きましたが、処分は遠島と決まり、一件落着となりました。

 赤穂浪士の討入りはは、それから30年後です。赤穂浪士の場合は、遠島でなく切腹でした。江戸の町民はこのときのことを知っていただけに、切腹に対して同情的でした。だが、結果論としては切腹したことで、その名が後世に残ったとも言えます。

(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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 青空の下、白銀を踏みしめて黒檜山山頂を目指します。
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 振り返ると先ほど通過した駒ケ岳が見えます。
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 最後の急登。この急登がとてもきつく感じました。全くの無風で、暑さとの闘いで、ようやく稜線に辿り着きました。042.gif038.gif
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 この鳥居はまだ頂上ではありません。
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 この鳥居から約3分のところに黒檜山山頂がありました。標高1828 m。いい歳、りょうちゃん、日本百名山54座目になりました。赤城山・黒檜山は過去2回、ツアーに申込みましたが、その2回とも催行にならず、3度目にして黒檜山の山頂に辿り着くことができました。
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 山頂から少し進んだところからがビューポイントになります。
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 真ん中の台形の山が皇海山、その右後ろに男体山が見えます。
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 上州武尊山。
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 谷川連峰は雲に煙っていました。
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 丸い山は赤城山系の鈴ヶ岳、その後ろにかすかに浅間山が見えました。鈴ヶ岳の前の湖は凍結した大沼です。
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 季節はずれの暖かさに山頂は登山者で大賑わいでした。058.gif
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 ビューポイントで景色を楽しんだあと、下山を開始。トミーさんの好きな登山道を外す下り道で、男性陣が先頭を歩き、ラッセルをしながら降りていきました。先頭を行く山ちゃんが、りょうちゃんに前に行ってラッセル車になるように促されました。
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 登りで、このラッセルをしたら、バテてしまったでしょう。038.gif
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 再び登山道に戻り、急勾配の雪道を下って行きます。
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 徐々に大沼が大きく見えてきました。
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 大沼の赤城神社が見えます。
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 午前10時に登山を開始して4時間20分、14時20分に登山口まで下山してきました。
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 大沼の湖畔沿いに駐車場へ向かいました。大沼は一面凍結し、ワカサギ釣の人で賑わっていました。
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 今回も「ふれあいの里」で入浴し、入浴後にビールで一杯やりました。山ちゃんは入浴もゆっくりで、お風呂上がりに牛乳を飲んでいました。私が「ビールを飲まないのですか?」と聞くと、飲むことはできるが好きではないとおっしゃっていました。山旅クラブで、りょうちゃん以外の男性のお客さんはお酒を飲む人は少ないようです。068.gif
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(掘六平/わさびの花の咲く頃)

(あづみ野うたごえ喫茶/わさびの花の咲く頃)

わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村



(あづみ野うたごえ喫茶/あの素晴らしい愛をもう一度)

あの素晴らしい愛をもう一度(作詞:北山修、作曲:加藤和彦、歌:dicot)

夜が
命かけてと誓った日から
素敵な思い出残してきたのに
あの時同じ花を見て
美しいと言った二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

赤トンボの唄をうたった空は
なんにも変わってないけれど
あの時ずっと夕焼けを
追いかけていった二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

広い荒野にぽつんといるよ
涙が知らずにあふれてくるのさ
あの時風が流れても
変わらないと言った二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度


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 赤城山の翌日、横浜パシフィコへ行き、CP+の展示会へ行ってきました。
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 最終日の日曜日とあって、結構な人出でした。
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 驚いたことに、各メーカーのブースにはモデルと思われる女性が立っており、カメラを向けると笑顔でポーズを取ってくれます。いかにも「オタク」と思えるようなオッサン達が美女を取り囲み写真を撮っていました。私もその中に混じって、写真を撮ってしまいました。037.gif
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新橋二丁目七番地
作詞:田久保真見、作曲:杉本眞人、歌:あさみちゆき


うすい座布団 一枚で
地べたに座って 四十年
時が流れて 人が流れる
濁流うねる この都会(まち)で
流されまいと 流されまいと
小石のように うずくまる
靴を磨けば こころも晴れる
今日も元気に がんばって
雨の日も 風の日も
新橋二丁目 七番地

こんな私に 出来たのは
一生懸命 生きること
秋の夕暮れ ひとつため息
赤チン色の 赤ちょうちん
一杯飲めば 一杯飲めば
人間なんて 立ち直る
靴の汚れは 心の汚れ
夢も磨けば また光る
雨の日も 風の日も
新橋二丁目 七番地

明日はきっと 明日はきっと
いいことあるさ 大丈夫
つらい気持は 靴みりゃわかる
今日もあなたは がんばった
雨の日も 風の日も
新橋二丁目 七番地


 
来週は石巻の墨廼江酒造へ酒蔵見学に行ってきます。060.gif

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by ryott-ryott | 2013-02-10 14:44 | 赤城山・黒檜山 | Comments(4)