カテゴリ:赤岳( 1 )

晩夏から初秋への八ヶ岳、主峰赤岳を行く

登山
旅行・地域
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 ブログが実態になかなか追いつきません。10月25日(土)は蔵王に出かける予定でしたが、先週突然に右眼球に出血があり、今週も診察を受けなければならなくなったので、蔵王は来週に延期しました。お医者さんは放っておけば自然に治ると言っていましたが、なかなか眼の状態は改善されません。自然に治るなら、蔵王に行けばよかったかな。037.gif
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 木曽駒ケ岳の翌週は山行はありませんでした。歩の会の浅場会長のお友達の臼井さんと急遽、一緒に飲むことになり、じゃんけんぽんに行きました。臼井さんはFacebookのお友達で、テニス、登山、料理にたいへん精通している方です。前々から一度お会いして、登山をご一緒したいとお話していましたが、一緒に一杯飲むことになりました。写真は店内での記念撮影。038.gif
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 山の話をしながら、ブリしゃぶを食べました。浅羽さんも来ればよかったのに。037.gif
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 夏の名物料理、ゴーヤピザ。浅羽さんも来ればよかったのに。037.gif
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 臼井さんと一杯やった翌週、9月6日(土)~7日(日)は赤岳に行ってきました。いつものようにいい歳、りょうちゃんが写っている写真はすべてトミーさんのブログからもらいました。赤岳といえば、1回目は体力的についてくるのが困難だとアミューズトラベルにツアー参加を断られ、2回目、3回目は仕事の都合で行くことができず、赤岳にはなかなか縁がありませんでしたが、今回4回目にしてようやく登頂できました。そして八ヶ岳に行くのは今回が初めてでした。
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 特急あずさの茅野駅から乗り心地抜群のリムジンに乗車し、赤岳山荘まで向かいました。赤岳山荘と言っても山頂の小屋ではありません。ここから登っていかなければなりません。
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 初日はのんびりと北沢に沿って歩き、あの有名な赤岳鉱泉まで向かいます。南沢から行くと行者小屋にたどり着きます。阿弥陀岳が見えました。
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 ミヤマオダマキが咲いていました。
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 峰の松目が見えます。
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 歩き始めて約2時間30分、有名な赤岳鉱泉が見えました。遠くから見ると掘っ立て小屋に見えますが、小屋の中はたいへんにきれいで観光ホテルに来たようです。038.gif
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 赤岳鉱泉から見た赤岳。この天気、明日も保ってほしいと思いました。058.gif
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 赤岳鉱泉といえば、温泉があることで有名です。しかしながら、とても熱くて、水で相当に薄めて、やっと入れるようになりました。067.gif
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 お風呂に入ったあとは、やはり生ビールで一杯。068.gif
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 赤岳鉱泉の夕飯にはなんとステーキが出ました。これを食べてしまうと、他の山小屋の食事なんか食べられないと思います。双六小屋もいい山小屋ですが、赤岳鉱泉のステーキには勝てないでしょう。038.gif
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(第88回安曇野歌声喫茶/ねがい)

ねがい(作詞:広島市立大州中学校3年生有志、作曲:たかだりゅうじ)

もしもこの頭上に 落とされたものが
ミサイルでなく
本やノートであったなら
無知や偏見から 解き放たれて
君は戦うことを やめるだろう

もしもこの地上に 響き合うものが
爆音ではなく 歌の調べであったなら
恐怖や憎しみに とらわれないで
人は自由の歌を 歌うだろう

もしもこの足元に 植えられたものが
地雷ではなく 小麦の種であったなら
飢えや争いに 苦しまないで
共に分かち合って 暮らすだろう

もしもひとつだけ 願いが叶うならば
戦争捨てて 世界に愛と平和を
この願いかなうまで 私たちは
歩み続けることを やめないだろう

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 いつもこの欄では小学館「一日一話人物歳時記」から引用していますが、今日はこれまで何回か掲載した「村田英雄伝説」を載せます。この村田英雄伝説は2012年10月に九州の日本百名山に行ったときに浦安湯屋のともちゃんから聞いた話を文字に起こしたものです。年末に勇才さんに行ったときに、隣に座っていた年配の女性と歌謡曲の話になり、私が話した「村田英雄伝説」に大変な興味と感動を示して下さいました。再度、村田英雄伝説を掲載します。

 その昔、終生のライバルと言われた二人の浪曲師がいました。村田英雄と三波春夫です。三波春夫は1923年7月19日に現在の新潟県長岡市に生まれ、1939年16歳のときに浪曲師としてデビューします。その後、戦況悪化により三波春夫自身も1944年に陸軍に入隊し、満洲へ渡ります。三波春夫は満州で敗戦を迎え、ハバロフスクの捕虜収容所に送られて、4年間のシベリア抑留生活を送ることになりました。1949年に帰国し、浪曲師として再び活躍をはじめます。

 一方、村田英雄は1929年1月17日、現在の福岡県うきは市に生まれ、その後、唐津市へ移り、5歳のときに浪曲師酒井雲に弟子入りします。その後、村田英雄は13歳で真打に昇進し、14歳で酒井雲坊一座の座長も務め、九州の地方公演で活躍を続けます。
二人の浪曲師、三波春夫と村田英雄は浪曲の全国大会でたびたび激突することになります。しかし、いつも1位に輝くのは村田英雄であり、三波春夫は常に2番。三波はどうしても村田に勝つことはできませんでした。

 浪曲の世界では村田に勝つことが出来ないと悟った三波は、1957年に芸名を「三波春夫」と改めて、新規一転し歌謡界へとデビューします。するとどうでしょう、出す歌はすべて大ヒット。飛ぶ鳥を落とす勢いです。「お客様は神様です!」という有名なフレーズでも知られる通り、三波の天性の明るさが多くのファンを魅きつけました。

 三波の歌謡界での活躍を見ながら、村田は日本一の浪曲師を夢見て東京へ上京します。そして村田にも転機がやってきます。今や歌謡界のトップにまで上り詰めた三波春夫に歌で勝負できるのは村田しかいないと考えていた人物がいました。その人こそ、あの古賀政男です。古賀政男からの誘いに対して、最初、村田はためらいました。村田はすでに結婚もしており、果たして歌謡界でやっていけるのか迷ったそうです。浪曲の世界では常に自分がトップに君臨し、三波春夫にその座を譲ることがなかった、その三波が今や歌謡界で大活躍していることを目の当たりにし、ついに古賀政男からの歌謡界への誘いを受けることにしました。

 1958年、古賀政男とのコンビで最初に出したのが「無法松の一生」です。しかし、考えていたとおりにはうまくいかないもので、「無法松の一生」はまったくヒットしませんでした。三波春夫とは対照的に、村田英雄はヒット曲には恵まれませんでした。三波春夫が毎年のようにNHK紅白歌合戦でトリを務めているのに、村田英雄は紅白出場すら出来なかったのです。「やはり自分には歌謡界には向いていない、浪曲の世界に戻ろう。」と決心し、歌謡曲の師匠である古賀政男に歌謡界をやめたいと申し出ます。それを聞いた古賀政男は烈火のごとく激昂し、村田英雄を殴り蹴り、破門同然で古賀政男から縁を切られてしまいました。

 村田英雄と古賀政男のやりとりの一部始終を横目で見ていた作曲家がいました。失意の村田に手を差し伸べたのは、美空ひばりの「みだれ髪」でよく知られている船村徹でした。浪曲で鍛え上げた村田の重厚な声は古賀政男の曲調には合わないと、船村は考えていました。その村田に船村から贈った曲があの「王将」(作詞:西条八十)でした。王将は瞬く間に大ヒットします。最終的には300万枚を超え、戦後はじめてのミリオンセラーになったと言われています。しかも、この王将は1961年(昭和36年)と1962年(昭和37年)の2年連続NHK紅白歌合戦で歌われました。この船村徹の「王将」をきっかけに村田英雄は三波春夫と肩を並べる存在になりました。

 歌謡界で成功を収めた村田の公演会に、それを見守るひとりの男性の姿がありました。歌謡界に村田を引き入れた古賀政男です。古賀政男は自分が村田を歌謡界へ誘った責任を感じていたのでしょう。成功した村田の姿を見て、古賀政男は安心して帰って行ったと言います。

(浦安湯屋ともちゃんの「村田英雄伝説」より)

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 翌朝、赤岳鉱泉の美味しい朝ごはんを食べたあと、午前7時に山頂に向けて出発しました。昨日の夜中は激しい雨が小屋に叩きつける音が間断なく聞こえており、どうなってしまうのかと考えながら就寝しましたが、天気予報通り、やはり雨が降っていました。
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 赤岳鉱泉から歩いて20分ほどのところに行者小屋があります。八ヶ岳は「小屋ヶ岳」と言われるくらい、山小屋が多い山とのことでした。先ほど朝ごはんを食べたばかりなのに、I田さんは行者小屋のおでんを食べていました。037.gif
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 文三郎尾根から山頂まで登ります。赤岳鉱泉から標高差約670 m、階段が多く、息が切れました。登山なのに、一歩の幅が限定される階段はよくありません。小股で歩ける階段にすべきです。
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 一瞬、山頂の岩場が見えました。
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 この岩場を登りきると、赤岳の山頂に到着します。
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 午前9時に山頂に着きました。標高2899 m。いい歳、りょうちゃん、日本百名山85座目になりました。展望もないので、写真撮影をして、さっさと下山します。下山ルートは地蔵尾根を降りていきました。
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 山頂のこんなところに山小屋があります。さすが「小屋ヶ岳」と言われるだけあります。
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 地蔵尾根をクラブツーリズムの団体が降っていきました。うっすらと横岳が見えました。
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 地蔵の頭には、本当にお地蔵様がありました。トミーさんではありません。041.gif
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 I田さんとお地蔵様の頭を撫でました。頭がよくなるとのことです。トミーさんの頭を撫でると、髪の毛が抜け落ちそうです。041.gif
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 地蔵尾根を降ると行者小屋への登山道の途中にたどり着きます。行者小屋で小休止しました。今度はI田さんはおでんを食べませんでした。037.gif
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 あとは赤岳鉱泉から北沢に沿って、リムジンカーを停めている赤岳山荘へ降りていきました。最近は、I田さんは花にも興味がわき、ご自宅で調べてきた花の写真と名前が印刷してある紙を片手に、花の名前を確認していました。写真の花は「ハナイカリ」という名前であることをI田さんに教えていただきました。I田さんはあの花おばさんを超えたいようです。037.gif
 下山後は入浴して、東京に戻りました。
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(あづみ野うたごえ喫茶/わさびの花の咲く頃)
わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村



(ダーク・ダックス/銀色の道)
銀色の道(作詞:塚田茂、作曲:宮川泰、歌:ダーク・ダックス、ザ・ピーナッツ)


遠い 遠い はるかな道は
冬の嵐が 吹いてるが
谷間の春は 花が咲いてる
ひとり ひとり 今日もひとり
銀色のはるかな道

ひとりひとり はるかな道は
つらいだろうが がんばろう
苦しい坂も 止まればさがる
続く 続く 明日も続く
銀色の はるかな道

続く 続く はるかな道を
暗い夜空を 迷わずに
ふたりの星よ 照らしておくれ
近い 近い 夜明けは近い
銀色の はるかな道
はるかな道 はるかな道




本田美奈子/恋のバカンス
作詞:岩谷時子、作曲:宮川泰、歌:ザ・ピーナッツ

ためいきの出るような
あなたのくちづけに
甘い恋を夢みる
乙女ごころよ
金色にかがやく
熱い砂のうえに
裸で恋をしよう
人魚のように

陽にやけた ほほよせて
ささやいた約束は
二人だけの秘めごと
ためいきが出ちゃう
ああ恋のよろこびに
バラ色の月日よ
はじめてあなたを見た
恋のバカンス

陽にやけた ほほよせて
ささやいた約束は
二人だけの秘めごと
ためいきが出ちゃう
ああ恋のよろこびに
バラ色の月日よ
はじめてあなたを見た
恋のバカンス



 
次回は光岳の報告をします060.gif

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by ryott-ryott | 2014-10-26 10:32 | 赤岳 | Comments(0)