カテゴリ:伊勢神宮( 1 )

いい歳、りょうちゃんの「ことはじめ」参拝(^o^)丿

旅行・地域
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 南紀の旅最終日。前日に熊野三山をバスで駆け足で周り、この日は東京へ帰京。その前に伊勢神宮へ行くことにしました。070.gif
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 最終日も朝からいい天気。朝6時半、朝陽を見るためにホテル中の島の展望台へ行きました。前日の朝はたっぷりと雲が出ていたため、朝日を見ることができませんでした。この日も水平線上には、憎き歯磨き粉軍団が横たわっていましたが、何とかその歯磨き粉の切れ間から朝陽を見ることが出来ました。058.gif
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 展望台には何人もの方が朝陽を見に出てきていました。浴衣姿のまま展望台に出てきたお父さんから、この位置から何とか太陽が見えそうだと教えてもらい、写真を撮りました。その方も2月11日雪の日に、福井県から自動車に乗って、このホテル中の島まで旅行に来たそうです。雪のために自動車道は通行止めになり、目的地の紀伊勝浦にやって来るのに11時間もかかってしまったとおっしゃっていました。018.gif
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 朝食を食堂で食べていたら、先ほど展望台でお会いした方々も朝ご飯を食べており、お互いに撮った写真を見せあいました。
朝8時15分、ホテル中の島からボートに乗って、対岸へ。紀伊勝浦中の島ホテルに別れを告げて、紀勢本線南紀ビュー4号に2時間以上乗車し、多気駅へ。JR参宮線に乗り換えて伊勢市駅へ行きました。
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南紀ビューの車窓から見た風景。

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(あずみのうたごえ喫茶/下町の太陽)

(倍賞千恵子/下町の太陽)

下町の太陽(作詞:横井弘、作曲:江口浩司、歌:倍賞千恵子) 060.gif

下町の空にかがやく太陽は
よろこびと悲しみ写すガラス窓
心のいたむ その朝は
足音しみる 橋の上
あゝ太陽に 呼びかける

下町の恋を育てた太陽は
縁日に二人で分けた丸いあめ
口さえきけず わかれては
祭りの午後の なつかしく
あゝ太陽に 涙ぐむ

下町の屋根を温める太陽は
貧しくも笑顔を消さぬ母の顔
悩みを夢を 打ち明けて
路地にも幸の来るように
あゝ太陽と 今日もまた

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 各地から梅の便りがきかれる季節になりました。
 梅は中国が原産で、日本に渡来したのは、奈良時代のはじめです。
 天平2年(730年)2月13日、大宰府の役人をしていた大伴旅人の家で梅見の宴が開かれ、ここで「梅花の歌三十二首」が詠まれたと、『万葉集』(巻三)には書いてあります。
 『万葉集』には梅の歌が全部で118首ありますが、このころは梅といえば、まだ白梅のことで、紅梅が登場してくるのは、『源氏物語』や『枕草子』の書かれた平安時代に入ってからです。
 
 中国では古来、梅は文を好む「好文木」ともいわれ、ことのほか文人・墨客に好まれました。
 その点、日本では、なんといっても天神様で知られる菅公・菅原道真が第一人者でしょう。 道真は、宇多天皇、後醍醐天皇に仕える朝臣で、文章博士、文人、学者として重用されていました。それが藤原時平の謀略で、九州大宰府に左遷されてしまいます。
 道真は梅が好きで、大宰府に旅立つとき、清涼殿のわきに咲く梅に向かって、

    東風吹かば、匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ

と詠んだところ、翌春、その梅の一枝が大宰府に飛んできて根をおろしたといいます。
 これが有名な菅公の“飛梅”伝説です。

 道真は延喜3年(903年)2月25日、配所で亡くなりました。京都の北野神社、大宰府の天満宮では、この命日に毎年「梅花祭」を開いています。
 
          梅一輪 一輪ほどの暖かさ 嵐雪

(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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(美空ひばり/太鼓)

太鼓(作詞、作曲:小椋 佳、歌:美空ひばり) 060.gif

冬ざれの 肌さす風が
痛い 痛い 能登だよ 輪島だよ
聞こえくる 地鳴り 海鳴り
いやいや あれが御陣乗太鼓
ドンスクスクドン 季節はずれがなおさらに
ドンストトトドン 心の底を突き揺する
ドンスクスクドン 攻め来る冬を打ち払え
ドンストトトドン つらい想いも打ち払え
乱れ心は 夜叉の面に隠して

末枯れの 黄昏海は
暗い 暗い 能登だよ 輪島だよ
岩浜に切り子燈せよ
心は燃やせ 御陣乗太鼓
ドンスクスクドン こごえる肩も打つほどに
ドンストトトドン 汗さえにじむ熱くなる
ドンスクスクドン 夢中になればいつだって
ドンストトトドン 残る力が目を覚ます
乱れ心は 夜叉の面に隠して

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 伊勢市駅前は閑散としていました。伊勢神宮の外宮に向かって歩いて行くと、観光案内所があり、地図をもらいに入ったら、案内所のおばさんが親切にも、これから周る順番を全てアドバイスしてくれました。まずは外宮に行き、20分を目安に土宮、水宮、石段を上がった多賀宮をお参りし、その途中に「三ツ石」に手を当てるとパワーをもらえると教えてもらいました。その後、内宮へ向かうバスに乗って、猿田彦神社へ行き、お参りを済ませた後、おかげ横丁を通って内宮に向かうというスケジュールです。猿田彦神社は「ことはじめ」の神様が祀られており、新車を買った人が交通安全のため新車のお払いに来るそうです。038.gif018.gif
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 教えられたとおり、まずは外宮に行き、土宮、水宮、多賀宮をお参りし、パワースポットの「三ツ石」が見つからないので、神社の人に聞いたら、すぐ近くにありました。たくさんの人が集まっており、皆さん、石の間に御賽銭を入れて、パワーをもらおうと手のひらをかざしていました。観光案内所のおばさんは「三ツ石」をさわるようにアドバイスしてくれたので、思いっきり「三ツ石」を撫でてきました。037.gif038.gif
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 そして、第二の目的地の猿田彦神社へ。猿田彦神社の主神は猿田彦大神で、「みちひらきの神」と言われています。ものごとの最初に現れて、万事良い方向へ“おみちびき”になる大神様で、建築、方除け、災難除け、開運、事業発展、五穀豊穣、大漁満足などの御神徳で知られています。
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 御本殿の裏には「御神田」があり、毎年5月5日には豊作を祈って早苗を植える「御田祭(おみた)」が行われるそうです。
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 また神社の脇には佐瑠女(さるめ)神社があり、天宇受売命(あまのうずめのみこと)が祀られており、俳優(わざおぎ)、神楽、芸能、魂鎮めの祖神で、縁結びの神様として信仰を集めています。
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 猿田彦神社をお参りした後、おかげ横丁を通って、内宮へ向かいました。おかげ横丁には、あの有名な「赤福本店」がありました。また伊勢・鳥羽は真珠の生産で有名であり、何軒も真珠のお店がありました。時間があれば真珠の養殖を見学に行きたかったところです。
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 外宮が天照大神のお食事を司る神様の豊受大神をお祀りしているのに対して、内宮は天照大神をお祀りする日本で最も尊いお宮です。内宮のまわりには五十鈴川が流れており、宇治橋を渡って、内宮の中へ。御正宮を目指しましたが、その本殿前は人垣が出来ていました。上にあがるのをあきらめて、本殿前で二拝二拍手一拝をして、帰って来ました。
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 おかげ横丁もものすごい数の人。お昼を過ぎても人が引けていく様子はありません。あまりにもお腹が減ったので、酒屋で日本酒を一杯試飲し、その後、「ひりょうず」という色んな具を魚のすり身で丸めた「がんもどき」みたいな食べ物を食べました。
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おかげ横丁では太鼓の実演が行われていました。
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 この日お参りした猿田彦神社は「ことはじめ」の神様です。これから、いい歳、りょうちゃんが、何かの「ことはじめ」をするのはなかなか大変です。私にとっては写真を撮ることが大きなウェイトを占めますが、昨年から始めた山登りを「ことはじめ」とし、2011年は日本百名山の1番目の利尻岳と、100番目の宮之浦岳に挑戦することを決めました。すでにどちらも宿の予約は済ませ、まずは4月末の連休に屋久島の宮之浦岳に登ることにしました。倉持さんのアドバイス通りに、現地のガイドさんも予約しました。よい写真が撮影できたら、この中でまた紹介します。
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 伊勢神宮の参拝を済ませ、おかげ横丁で一杯やって、伊勢市駅から近鉄に乗り、名古屋屋から新幹線のぞみ号に乗って、東京へ帰って来ました。やはり新幹線は速い!速くて、時間が正確で、安全な新幹線に、外国から来たお客さんが、「まずは日本の新幹線に乗ってみたい。」と言うのが改めてわかりました。

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これにて熊野詣・伊勢神宮の旅はおしまい。
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by ryott-ryott | 2011-02-22 13:14 | 伊勢神宮 | Comments(0)