カテゴリ:日本酒酒蔵見学( 1 )

震災をのり越えて、茨城県来福酒蔵を訪ねてヽ(^o^)丿

旅行・地域
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 茨城県・来福酒蔵見学報告の前に、2月18日(土)に「源平乱舞」というダンスのお芝居によしこさんたちにムーブ町屋まで連れて行ってもらいました。このお芝居には大井町湯屋のインストラクターの片山さんが出演していました。お芝居は題名の通り、平清盛が死んでから、壇ノ浦の戦い、そして源義経が東北の地で息絶えるまでを描いています。その中で片山さんは主役の静御前を演じていました。ご承知のように静御前は、義経の子を生んだ後に、その子を頼朝に殺されてしまい、失意のうちに亡くなりました。わずか20歳でした。その20歳で亡くなった静御前を、50歳の片山さんが見事に演じていました。038.gif038.gif038.gif
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 お芝居が終了した後、演じていた皆さんがホールに出て来て、握手会。50歳の静御前、片山さんと記念撮影をしました。038.gif
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 もちろんよしこさんたちが一緒なので、町屋の近くで一杯やりました。つくねの専門店です。メインディッシュのつくね焼き。038.gif
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山芋のフライドポテト。
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サツマイモ揚げ。
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〆サバを炙っています。
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辛味噌和えキャベツ。
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鶏のハム。
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冷ややっこ。
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ごぼうチップ。
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きゅうり。今回のメンバーはお年寄りが多いので、ヘルシー志向。037.gif
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焼きおにぎりを焼いてもらいました。このお店は銀座にもあるそうです。
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(第88回安曇野歌声喫茶/ねがい)

ねがい(作詞:広島市立大州中学校3年生有志、作曲:たかだりゅうじ)

もしもこの頭上に 落とされたものが
ミサイルでなく
本やノートであったなら
無知や偏見から 解き放たれて
君は戦うことを やめるだろう

もしもこの地上に 響き合うものが
爆音ではなく 歌の調べであったなら
恐怖や憎しみに とらわれないで
人は自由の歌を 歌うだろう

もしもこの足元に 植えられたものが
地雷ではなく 小麦の種であったなら
飢えや争いに 苦しまないで
共に分かち合って 暮らすだろう

もしもひとつだけ 願いが叶うならば
戦争捨てて 世界に愛と平和を
この願いかなうまで 私たちは
歩み続けることを やめないだろう

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 「“三州吉良港”一口にそういわれているが吉良上野の本拠は三州横須賀村である。後年、伊勢の荒神山で、勇ましい喧嘩があって、それが今は、はなやかな伝説になった。・・・・・」

 尾崎士郎の『人生劇場』の書き出しです。『人生劇場』は、この青春編を発表して以来、紅好評にこたえ、愛欲編、残俠編、風雲篇、遠征編、夢幻編、望郷篇、蕩子編と実に26年にわたって書き続けられ、作者の代表作になりました。尾崎士郎は、昭和39年2月19日東京で66歳の生涯を終えましたが、この『人生劇場』じゃ、その後も歌に、映画に、テレビドラマに、今なお人気を呼んでます。

 この小説の主人公青成瓢吉は、三州吉良の生まれ、父瓢太郎は辰巳屋の旦那衆でしたが吉良仁吉などと因縁のある、仁侠気のある快男児でした。
 息子の瓢吉も、そういう男になってほしいと考えていました。その期待にこたえ瓢吉は暴れん坊として成長し、中学は退校処分、苦労して入った早稲田大学でも、学生仲間の英雄として君臨しますが、学園生活のいざこざに幻滅を感じ、「飄々乎たり、青成瓢吉、人生に舞い落ちる一片の木の葉に似たり」とつぶやきながら学園を去っていきました。
 かくて瓢吉は、社会と人生との荒波に翻弄され、文字通り波乱万丈、流転の運命に身を任せます。

 作者である尾崎士郎は、この三州吉良に生まれ、実家は代々辰巳屋と号し、マユの仲買いを業としていました。つまり、この小説の主人公青成瓢吉は、尾崎士郎の分身でした。
 彼は、酒、浪曲、相撲をこよなく愛し、女性遍歴を重ねながら、生涯、日本的庶民感情をわきたたせる男の心意気、悲壮なロマンを描き続けました。

(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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 「源平乱舞」のお芝居観劇の翌日は、西山さんが毎年企画している日本酒酒蔵見学に行ってきました。この酒蔵見学は毎年2月下旬に、川崎矢向にある酒店西山屋さんが企画して、酒蔵を見学して、その酒蔵の日本酒を試飲するツアーです。今回は2月19日(日)に茨城県にある来福酒蔵さんへ行きました。
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 朝8時に川崎駅ミューザ前に集合。
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 このバスで茨城県まで行ってきます。
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 バスの車窓からの風景。
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 茨城県といえば、常陸牛。守谷SAで常陸牛のふりかけが売っていました。あの震災で常陸牛の牧場はどうなったのか気になります。
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 ポルシェがたくさん並んでいました。
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 酒蔵が近づくにつれて、お城が見えてきました。
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 来福酒造に到着。
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 真面目に杜氏さんの説明を聞く皆さん。しかし、内心は早くお酒を飲みたくて仕方がありません。037.gif
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 昨年の震災でこの煙突はぽっきりと折れてしまったそうです。茨城県は震度6強あったと言われています。震災直後は酒造りもすべて中断してしまい、酒蔵の皆さんのご努力でようやく再開できました。
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 焼酎の蒸留機。来福酒造では焼酎も作っています。
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 日本酒の分析室の中を見せてもらいました。日本酒の味を判断する重要な指標として、糖度と酸度があります。酒の密度を測ることにより糖度を決定します。密度が大きいほど、糖度が高く、甘口の酒になります。そして酸度は私たちが中学・高校で習った酸アルカリ滴定で測定しています。分析室にはビュウレット、指示薬、標準の水酸化ナトリウム水溶液が置いてありました。また来福酒蔵では酒に含まれるアミノ酸成分を液体クロマトグラムで測定しており、分析結果を大学の農業系研究室と共同に学会発表されているそうです。会社を解雇されたら、来福酒蔵で雇ってもらえないでしょうか、分析も試飲も即戦力になります。037.gif038.gif
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 お酒造りはまず酒米を磨きあげます。以前、来福酒蔵さんでは酒米を10%にまで磨き上げて日本酒をつくっていましたが、現在8%に挑戦しているそうです。
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 その酒米を洗米します。
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 洗米した酒米は水を切り、蒸します。この蒸し器で1000 kg(1トン)の酒米を蒸しあげることができます。蒸し器の底に見えている袋の中には、プラスチックで作った擬似酒米を入れています。この擬似酒米を蒸し器の底に入れることによって、酒米が蒸し器の底に固着せずに均一に蒸しあげることができます。
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 蒸し上がった酒米で麹づくりをします。麹室で30℃以上で乾燥しながら培養します。
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 一方で培養した酵母で酒母をつくります。来福酒蔵さんの特徴は、この酵母菌のほとんどは花から採取したものです。3月1日に桜から採取した酵母で日本酒「さくら」を販売するとおっしゃっていました。
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 蒸した酒米、水、麹に酒母を加えて日本酒を造ります。この道具の名前は忘れてしまいましたが、この容器の中に氷水やお湯を入れて、タンクに沈めて、タンク内を最適温度に調整します。
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 発酵を開始してから約2ヵ月で日本酒は出来上がります。搾りたての日本酒を試飲させていただきました。うまい!
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 日本酒を搾る圧搾機。
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 一通りの見学を終えた私たちは、いよいよお待ちかねの試飲です。来福酒蔵の会議室で試飲をさせていただきました。
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 酒米も酵母も何を使ったのかすべて秘密という「X(エックス)」という酒もありました。
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 梅酒も作っています。
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 3月1日発売される「さくら」の搾る前と搾った後の酒を試飲させていただきました。私はこの「さくら」が一番美味しいと思います。3月1日が待ち遠しいです。038.gif
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(掘六平/わさびの花の咲く頃)

(あづみ野うたごえ喫茶/わさびの花の咲く頃)

わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村



(坂本スミ子/夜が明けて)

夜が明けて(作詞:なかにし礼、作曲:筒美京平、歌:坂本スミ子)

夜が明けて 手さぐりをしてみた
ぬけがらのとなりには 誰もいない
目をあけて 部屋のなか見てみた
陽がもれる窓のそば 誰もいない
夢を追いかけて
ひとりふかす たばこのけむり
白い 白い
夜が明けて 夢をみたまくらに
あの人のかみの毛が ひとつのこる
テーブルの 灰皿の中には
あのひとのすいがらが ひとつのこる
あせたくちびるを
かんでひいた ルージュの赤が
つらい つらい

われた手鏡に
語りかける おんなの朝は
ひとり ひとり

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 日本酒を試飲して、いい気分になったところで、記念撮影。038.gif
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 来福酒蔵での試飲が終わり、近所の食堂へ移動して、お昼ご飯を食べながら、再び試飲。ここでも「さくら」が出されました。来福酒蔵さんは「さくら」にかなり力を入れていることがわかります。038.gif
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 途中、中丸さんが必ず寄ってほしいという鶏肉屋さんでお土産を買い、帰りのバスの中ではいつものように来福酒蔵の日本酒を試飲しながら川崎まで帰って来ました。
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 車窓からは昨年登った筑波山が見えました。
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次回は浦安おしきせの会を報告します。060.gif



(映画「ロボジ―」予告編)

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久しぶりに映画を見ました。昨年から「源氏物語」を見たいと思っていましたが、もたんもたしているうちに終わってしまいました。映画「ロボジ―」を見に行ってきました。
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 10年以上前にメグ・ライアンとヒュー・ジャックマン主演の映画「ニューヨークの恋人」で、タイムスリップして現在にやって来てしまったヒュー・ジャックマンが、メグ・ライアンのバッグを奪った泥棒を追いつめて、バッグを取り戻すシーンで、メグ・ライアンがヒュー・ジャックマンを好きになる瞬間の顔がはっきりとわかります。
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 今回の映画「ロボジ―」でも、ロボット展を見に来ていた吉高由利子を転倒してくる柱からロボジ―が助けて、吉高由利子がロボジ―に恋してしまうという似たようなシーンがありましたが、この映画では女が男を好きになる瞬間の顔を見ることは出来なかったと思います。

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by ryott-ryott | 2012-02-27 14:44 | 日本酒酒蔵見学 | Comments(0)