<   2011年 07月 ( 8 )   > この月の画像一覧

日本百名山大展望、燕岳・私の百名山ヽ(^o^)丿

旅行・地域
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 7月18日(月)3連休最終日。昨晩燕山荘には700人の登山客が泊まったと聞きました。朝3時前から廊下でガタガタと身仕度をしている音が聞こえ、寝ていられなくなり、私も外へ出て行くと、20人ほどのパーティーがヘッドライトをつけて準備体操をしていました。これから燕岳まで行って、山頂からご来光を拝むとおっしゃっていました。058.gif
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 燕山荘前から見たご来光。058.gif
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 東側の空は徐々に明るくなり、朝焼けの中、富士山、その前に南アルプスの北岳、間の岳、塩見岳、すぐ目の前に浅間山と有明山、北側に目を転じれば双二峯の会津駒が岳、西側に向くと槍ケ岳からの続く東かま尾根の穂高連峰、大天井岳、常念岳、槍ケ岳から北につづく西かま尾根として、黒部五郎岳、鷲羽岳、そして立山連峰まで360度の展望が広がっていました。038.gif
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 朝6時の回の朝食を済ませて、下山の前に展望台で、ツアーリーダーの中野さんから見えている山の説明がありました。
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 そして体操のおねえさんの指導で準備体操をして、燕山荘ともお別れです。燕山荘玄関にあるテレビの前にはたくさんの人が集まっており、女子サッカーワールドカップのPK戦で大歓声が上がっていました。どうやら日本が優勝したようです。
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(掘六平/わさびの花の咲く頃)

(あづみ野うたごえ喫茶/わさびの花の咲く頃)

わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村

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(あづみ野うたごえ喫茶/ふるさと)


(あづみ野うたごえ喫茶/希望)
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(中島みゆき/宙船)

宙船(作詞、作曲:中島みゆき、歌:中島みゆき)

その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか
その船は今どこで ボロボロに進んでいるのか
流されまいと逆らいながら
船は挑み 船は傷み
すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は自らを宙船(そらふね)と 忘れているのか
その船は舞い上がるその時を 忘れているのか
地平の果て 水平の果て
そこは船の離陸地点
すべての港が灯りを消して黙り込んでも
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

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長兵衛「お若えいの、お待ちなせいやし」
権八 「待てとおとどめなされしは、拙者のことでござるよな・・・・・」

 ご存知、歌舞伎『鈴ヶ森』の名場面、幡随院(ばんずいいん)長兵衛と白井権八の出会いのセリフです。続く長兵衛の名のりのセリフもいいですね。

 「問われて何の某(なにがし)と、名のるほどの者じゃあごぜぇやぁせん。しかし、生まれは東路(あずまじ)に、身は住みなれし隅田川、流れ亘りの気散じは、江戸でうわさの花川戸、幡随院の長兵衛という、ケチな野郎でごぜぇやす。しかし、親のしにせとお得意様をうしろだてにした日にゃあ気が強い、弱いやつならよけて通し、強いやつなら向う面、韋駄天(いだてん)が皮羽織を着て、鬼鹿毛(おにかげ)に乗ってこようとも、びくともするものじゃあごぜぇやぁせん。及ばずながら男のはしくれ、阿波座烏(がらす)は浪速潟(なにわがた)、藪うぐいすは京育ち、吉原雀を羽交(はがい)につけ、江戸で男と立てられた、男の中の男一匹。いつでも尋ねてごぜぇやし、かげ膳すえて待っておりやす。」

 この幡随院長兵衛は、実在の人物です。本名塚本長兵衛、池の端のの幡随院というお寺の門前に住んでいたので、そう呼ばれていました。
 
 子分百数十人を持つ親分で、旗本奴と対立していました。そのため彼らから憎まれ、明歴3年(1657年)7月18日、白柄組五千石の旗本水野十郎左衛門の屋敷におびき出され、風呂場で惨殺されるという卑怯な仕打ちを受け悲劇的な死をとげました。
 それが江戸っ子の義憤になり、庶民の英雄としてまつりあげられ、芝居のスターになっていったのです。
(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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(映画「岳」予告編)

あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
(作詞、作曲:小渕健太郎)
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どんな悲しみにも ひとつの意味を注ぐように
世界中の夜に 朝を連れてくる太陽
ぼくは彷徨ってた 生きる意味を探して
君に出逢うまでの僕じゃ あの壁は越せない

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため
ぼくに生きる意味をくれた その微笑み

人ごみに紛れて 逃げ出すのは容易くとも
一人きりの夜に 孤独から逃げ出せない
ガラス玉のような心を抱え生きてる
落とすたびに砕け散った 涙を忘れない

転がりながら辿り着いた 今がいつも君だけの頂上
心のままに生きてゆけば 時には人はぶつかり合うけれど
その魂に刻まれた模様はきっと 美しきヒビとなる

どんな命も輝いてる
あの太陽が、この世界を照らし続けるように

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため

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燕山荘に別れを告げて、下山を開始しました。登って来た道をひたすらに下って行きます。070.gif
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大きく見えていた槍ケ岳も徐々にその姿は遠く、小さくなっていきました。058.gif
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下り始めて1時間ほどで合戦小屋に到着。スイカは売っていましたが、午前8時前とあって、今日は誰も買いません。037.gif
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合戦小屋前でしばし休憩し、下山を続けます。時折、登山者とすれ違い。息も絶え絶えの登山者。昨日は私(たち)がこんな状態でした。30分も経たないうちに富士見ベンチに到着。昨日の富士見ベンチからは富士山は見えませんでしたが、今日は遠くにかすかに見えます。
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途中、さなぎから羽化したばかりの蝶を後藤さんが見つけました。今回の登山では後藤さんがいろいろなものを見つけて、私に教えてくれました。大きなありんこやトカゲなども後藤さんが見つけてくれましたが、動きが速くてあっという間に山の中に隠れてしまいました。
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(小柳ルミ子/星の砂)

星の砂(作詞:関口宏、作曲:出門英、歌:小柳ルミ子) 060.gif


二度と出来ない恋を捨てあなた遠く
離ればなれになってゆくの 今つらいわ

嫁ぐ日岬にひとりたたずみ君住む島に
別れを告げる
凪いで凪いでまぶしいサンゴの島が
にじんで落ちて 星の砂

過ぎし日 二人は海辺に遊び
変わらぬ愛を 夕陽に祈る
いつかいつか 二人は運命にさかれ
私は遠く 石垣へ

髪にかざした ブーゲンビリア
そえぬ運命に赤く咲く
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい 星の砂

ルルル・・・・・ルルル・・・・・
ルルルル・・・・・

風よ吹け 波よ打て
それであなたにつぐなえるならば
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい この想い
届けてほしい この想い

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 第3ベンチ、第2ベンチ、第1ベンチを過ぎると、登りのときに見かけた銀龍草が現れ、川の音も聞こえるようになりました。070.gif
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 最後の急な下りを降りて行くと駐車場が見え、私たちの燕岳登山も終わることがわかりました。070.gif
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 午前10時48分、中房温泉登山口に全員無事に到着。下山を開始してから3時間37分でした。登山口で全員、ツアーリーダーの中野さんとガッチリ握手。そして中房温泉に入り、ビールを飲みながら中房温泉の名物・チキンカレーを食べて、12時30分にバスに乗り込みました。038.gif
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 渋滞もありましたが、後藤さんが撮影した写真をみんなで見ながら午後7時30分に新宿に到着しました。みなさん、中野さん、後藤さん、お疲れ様でした。燕岳へと続く白い稜線、その斜面を薄桃色に染めるコマクサ、360°の百名山の展望、燕岳に来てよかったと思いました。
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 さて次回はいよいよ北海道へ参ります。まずは7月23日~25日、倉持さんのツアーで雌阿寒岳・斜里岳・羅臼岳に行きます。そして7月27日~8月1日は得意のひとり旅で利尻島と礼文島へ行きます。もちろん利尻岳、礼文岳に登る予定です。利尻岳へ行くことは今年の2月から計画していたのでとても楽しみにしています。5月の連休に日本百名山の100番目の宮之浦岳に行き、そして来週は1番目の利尻岳に登って、今年の目標を達成します。写真もたくさん撮りたいと思います。10日間ほど帰宅するまでブログ更新はありませんが、過去の記事を読んでいてください。ではでは行ってきます。
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by ryott-ryott | 2011-07-22 16:51 | 燕岳・北アルプス入門

初夏の風を求めて、燕岳へヽ(^o^)丿

旅行・地域
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 ここ中房温泉は標高1462 m。夜にはかなり冷え込みました。やはり前の晩に「おしきせ」を飲めば、朝は早く起きることができるようです。037.gif
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 朝5時前に玄関を出て、散歩をしているとすでに20人ほどの登山者が準備体操をして、これから日本三大急登の一つ、燕岳を目指して、出発しようとしていました。朝日旅行というツアー会社で、昨年も同じ時期に燕岳に来ているそうです。昨年は朝7時30分に出発したそうですが、今年は2時間以上早く5時過ぎに出発することにしたそうです。樹林帯から始まる急登に照りつける太陽の熱で誰もがバテテしまうため、今年は少しでも涼しい時間帯に出発するとおっしゃっていました。058.gif
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 私たち少数精鋭パーティーの出発時間はその午前7時30分でした。宿の前で体操のお姉さんの指導で準備体操を行い、いよいよ燕岳山頂を目指して出発しました。私はいつものように最後尾からカメラマンとして同行します。070.gif
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 先ほどの朝日旅行の方がおっしゃっていたように、急登を行く私たちを容赦なく太陽が照りつけます。最後尾の私の後ろには、今回はアミューズの若手ツアーリーダーの後藤陽子さんが付きました。後藤さんは美術大学のワンダーフォーゲル部出身で、アミューズのツアーに同行しない時は絵を描いて過ごしているそうです。そして、アミューズ切っての「晴れ女」だとおっしゃっていました。そう言えば、あの方も「アミューズの晴れ女」だとおっしゃっていたような気がします。037.gif
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 私が今回の燕岳ツアーに参加した理由は落日とライチョウと来光を見るためです。以前、広島の宮島に行ったときに「毎日、朝日を見て育った人」と「毎日、夕日を見て育った人」とは性格が全く違うことを教えてもらった話をしました。「毎日、朝日を見て育った人」の典型は土佐の坂本竜馬で、「毎日、夕日を見て育った人」の典型が長州の久坂玄瑞で、つい先日まで放映されていたJINの中に登場する坂本竜馬と長州藩士を見ていると全くその通りだと思いました。後藤さんは最近、朝日の方を見ることが多いそうです。058.gif
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 ケーブルの下を通ると第二ベンチ。小学生のグループが記念撮影をしていました。061.gif
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 蝶がたくさん飛んでおり、後藤さんの腕にとまっていました。写真の顔が切れてしまいました。037.gif
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 花もたくさん咲いていました。もうすっかりおなじみになった銀龍草。たまに黄色い銀龍草もあり、金龍草と呼ばれているそうです。今回は見つけることができませんでした。056.gif
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 ゴゼンタチバナ。
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 アカモノ(赤物)。
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 黒豆の木。
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 ブルーベリーに成るそうです。
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 チシマザサの花。
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 モミジカラマツ。

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(掘六平/わさびの花の咲く頃)

(あづみ野うたごえ喫茶/わさびの花の咲く頃)

わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村

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(あづみ野うたごえ喫茶/ふるさと)
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(あづみ野うたごえ喫茶/希望)
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(中島みゆき/宙船)

宙船(作詞、作曲:中島みゆき、歌:中島みゆき)

その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか
その船は今どこで ボロボロに進んでいるのか
流されまいと逆らいながら
船は挑み 船は傷み
すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は自らを宙船(そらふね)と 忘れているのか
その船は舞い上がるその時を 忘れているのか
地平の果て 水平の果て
そこは船の離陸地点
すべての港が灯りを消して黙り込んでも
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

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 明智光秀の三女、名前は玉、絶世の美女でした。玉は織田信長のすすめもあり細川藤孝(幽斎)の長男忠興に嫁ぎました。その当時は政略結婚がほとんどでしたが、この二人は相思相愛の仲でした。あるとき、庭の植木を剪定に来た植木屋が玉に挨拶しているのが余りにも近過ぎると言って、忠興が植木屋を叩き斬ってしまったほどです。玉は容姿端麗、英明な女性として聞こえていました。

それが、突如、父光秀による本能寺の変が起こり、事後光秀から親戚である藤孝、忠興父子に加勢の依頼がありましたが、勝敗の帰趨を見通してか、父子はそれを拒絶し秀吉方につきました。忠興は玉が逆臣光秀の娘だけに心を配り、離婚の形を取って丹後半島味土野山中に隠棲させました。

夫の忠興は秀吉にも愛されましたが、その養子の秀次からも可愛がられていました。忠興はそれに甘えて、黄金100枚を借りています。妻が光秀の娘であるため、忠興は秀吉から謀反の疑いをかけられてしまいますが、ふた心(裏切りの心)ないことを誓いました。秀吉はその証として、借りていた黄金100枚をすぐに返すように要求します。この黄金100枚は現在の価値にすると2億~3億円、忠興に返せる充てがありませんでした。しかし、この黄金100枚を貸してくれた人物がいました。黄金100枚で人ひとり買えたら安いものだと言って、徳川家康が貸してくれたのです。

やがて秀吉が天下を統一した機会に、家康からのはからいで、玉は許されて忠興のところに戻りました。

大阪城下玉造に住んだその頃、心の安らぎを求め、高山右近の唱えるキリシタンの教えに感動し、洗礼を受けてガラシャ(伽羅奢)の名を受けました。

慶長3年(1598年)秀吉が死に、同5年には関ヶ原の合戦が始まります。実は忠興が秀次から黄金100枚を借金していることを調べ上げたのは石田三成です。忠興と三成は犬猿の仲でした。石田三成はその前夜、石田三成は城下の武将夫人を人質として入城することを強要します。しかし、忠興は徳川方に従い東軍につきました。

ガラシャは人質になることを敢然と拒否し、細川家の屋敷のそこここに爆薬を仕掛けて、自分が死んだあとに屋敷に火を放つように命じて、家臣に胸を突かせて自決しました。慶長5年(1600年)7月17日、37歳でした。
(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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(コブクロ/あの太陽が、この世界を照らし続けるように。)

(映画「岳」予告編)

あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
(作詞、作曲:小渕健太郎)
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どんな悲しみにも ひとつの意味を注ぐように
世界中の夜に 朝を連れてくる太陽
ぼくは彷徨ってた 生きる意味を探して
君に出逢うまでの僕じゃ あの壁は越せない

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため
ぼくに生きる意味をくれた その微笑み

人ごみに紛れて 逃げ出すのは容易くとも
一人きりの夜に 孤独から逃げ出せない
ガラス玉のような心を抱え生きてる
落とすたびに砕け散った 涙を忘れない

転がりながら辿り着いた 今がいつも君だけの頂上
心のままに生きてゆけば 時には人はぶつかり合うけれど
その魂に刻まれた模様はきっと 美しきヒビとなる

どんな命も輝いてる
あの太陽が、この世界を照らし続けるように

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため

 
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私たちのパーティーはゆっくりと進みましたが、それでも暑さのため、すれちがいで交わす挨拶は息も絶え絶えの「こんにちは」でした。衣服の下は汗が流れているのがわかりました。
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 登り始めて4時間ほどでようやく第一目標の合戦小屋に着きました。ここ合戦小屋ではスイカが有名です。ひと切れ500円でした。暑さとのどの渇きにこのスイカで生き返りました。038.gif
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 合戦小屋で、温泉宿で配られたお弁当を食べて、燕山荘と燕岳を目指します。今回のアミューズ東京の燕岳ツアーへの参加者は7名のみでしたが、名古屋と大阪のアミューズも参加しており、総勢70名以上だったそうです。056.gif024.gif
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 チングルマ。
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 アオノツガザクラ。
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 シナノキンバイ。
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 ミヤマキンポウゲ。
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 シャクナゲ。
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 イワカガミ。
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 コバイケイソウ。
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 ハクサンフウロ。
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 ハクサンイチゲ。
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 ミツバオウレン。
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 そしてついに燕山荘の姿をまじかに見ることができました。燕山荘のそばはシナノキンバイが咲き乱れ、まだ残雪も残っていました。
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 燕山荘の前に荷物を置いて、すぐに燕岳を目指します。目の前に立ち並んだ奇岩の稜線の向こうに燕岳が見えました。
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(小柳ルミ子/星の砂)

星の砂(作詞:関口宏、作曲:出門英、歌:小柳ルミ子) 060.gif


二度と出来ない恋を捨てあなた遠く
離ればなれになってゆくの 今つらいわ

嫁ぐ日岬にひとりたたずみ君住む島に
別れを告げる
凪いで凪いでまぶしいサンゴの島が
にじんで落ちて 星の砂

過ぎし日 二人は海辺に遊び
変わらぬ愛を 夕陽に祈る
いつかいつか 二人は運命にさかれ
私は遠く 石垣へ

髪にかざした ブーゲンビリア
そえぬ運命に赤く咲く
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい 星の砂

ルルル・・・・・ルルル・・・・・
ルルルル・・・・・

風よ吹け 波よ打て
それであなたにつぐなえるならば
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい この想い
届けてほしい この想い

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 メガネ岩。
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 イルカ岩。
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 斜面がピンクに染まるほどのコマクサ。
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 燕岳の山頂で記念撮影。
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 雲の切れ間から槍ケ岳が見えました。
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 私たちはさらに北燕岳へ向かいました。
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 燕山荘の定員は600人だそうです。7月17日、燕山荘には700人が泊まったそうです。024.gif
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もちろんビールも飲みました。068.gif
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 オーナーの赤沼さんのホルンを聞きました。060.gif
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 夕飯はハンバーグ。私は箸を折ってしまいました。037.gif
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by ryott-ryott | 2011-07-21 01:57 | 燕岳・北アルプス入門

初夏の安曇野へ、中房温泉ヽ(^o^)丿

旅行・地域
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 7月15日は満月でした。その満月を見におなじみの葛西臨海公園に出掛けました。東京ディズニーランドのシンデレラ城の南側に満月が昇って来ました。072.gif
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 7月16日(土)~18日(月)の3連休、アミューズトラベルのツアーで、燕岳(つばくろだけ)に行きました。燕岳は日本百名山ではありませんが、頂上へと続く稜線には花崗岩の奇岩が立ち並び、その両側にはコマクサをはじめとする高山植物がこの季節は競い合うように咲いています。そして時としてライチョウを見かけることもできるといいます。私は落日とライチョウと来光を見るため、このツアーに参加することにしました。038.gif
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 いつものように新宿・安田生命ビル前に集合。しかしこの日は少しゆっくりで8時出発でした。アミューズのHPの残席情報では寸前まで◎だったので、少人数であるとわかっていましたが、参加者は自分も含めてたったの7名でした。女性5名、男性2名。ツアーリーダー2名を含めても9名、10名に達しない少数精鋭のパーティーでした。
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 晴天の中、新宿を出発するも大渋滞に巻き込まれてしまい、なかなか東京を脱出できませんでした。そして今日はクレヨンしんちゃんではなく、百合の花のバスでした。
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 この日の最高気温は33 ℃の予報でしたが、それを上回っていたと思います。バスの車窓からは八ヶ岳が見えました。
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 諏訪湖のインターで休憩。とにかく暑い。涼しい安曇野が待ち遠しいです。

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(掘六平/わさびの花の咲く頃)

(あづみ野うたごえ喫茶/わさびの花の咲く頃)

わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村


(あづみ野うたごえ喫茶/ふるさと)
 

(あづみ野うたごえ喫茶/希望)


(中島みゆき/宙船)

宙船(作詞、作曲:中島みゆき、歌:中島みゆき)

その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか
その船は今どこで ボロボロに進んでいるのか
流されまいと逆らいながら
船は挑み 船は傷み
すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は自らを宙船(そらふね)と 忘れているのか
その船は舞い上がるその時を 忘れているのか
地平の果て 水平の果て
そこは船の離陸地点
すべての港が灯りを消して黙り込んでも
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

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 “カエルの詩人”で親しまれている草野新平の故郷は、福島県いわき市小川町です。
 日本詩壇の第一人者、最長老にして、しかも現役として活躍されています。日本現代詩人会名誉会員、芸術院会員、文化功労者などに選ばれています。彼の祖父白井遠平は、自由民権運動の指導者で、衆議院議員もつとめ、常磐炭鉱の開発に功労のあった人です。

 彼は、民平、天平と男兄弟3人の2番目で、旧制盤城中学校から慶応普通部を中退、大正10年(1921年)、18歳のときに中国に渡り、広東嶺南大学(現・中山大学)で学びました。 ここで中国革命の指導者孫文や、インドの詩人タゴールと出会い、その影響もあって詩作にいそしむようになりました。彼は詩だけでなく、書家としても有名ですが、これも中国青春放浪で学んだものでしょう。

 彼を中心にした年1回のまつりがあります。ご存知でしょうか。“天山まつり”です。
 そのまつりのいわれをご紹介します。彼の郷里小川町の隣、福島県双葉郡川内村に、天然記念物に指定されているモリアオガエルの生息地があります。昭和35年(1960年)、“カエルの詩人“はここを訪ねました。村民は喜んで、この”カエルの詩人“に名誉村民の称号を贈りました。彼も感激して、そのお礼に蔵書3000冊を村に寄贈しました。村は、この蔵書の収納と、彼の寓居を兼ねた“天山文庫”を創って贈り、感謝の意をあらわしました。

 昭和41年(1966年)7月16日、村民総出で、彼を迎えて落成の宴が催されました。この心温まる交流が、いつしか定例化され、毎年この日“天山まつり”が開かれるようになり、全国の心平ファンも参加する集いになったのです。
(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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(コブクロ/あの太陽が、この世界を照らし続けるように。)

(映画「岳」予告編)

あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
(作詞、作曲:小渕健太郎)
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どんな悲しみにも ひとつの意味を注ぐように
世界中の夜に 朝を連れてくる太陽
ぼくは彷徨ってた 生きる意味を探して
君に出逢うまでの僕じゃ あの壁は越せない

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため
ぼくに生きる意味をくれた その微笑み

人ごみに紛れて 逃げ出すのは容易くとも
一人きりの夜に 孤独から逃げ出せない
ガラス玉のような心を抱え生きてる
落とすたびに砕け散った 涙を忘れない

転がりながら辿り着いた 今がいつも君だけの頂上
心のままに生きてゆけば 時には人はぶつかり合うけれど
その魂に刻まれた模様はきっと 美しきヒビとなる

どんな命も輝いてる
あの太陽が、この世界を照らし続けるように

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため

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 新宿を出発して6時間、バスは安曇野へ。山岳博物館に立ち寄りました。
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 山岳博物館では学芸員の方から説明がありました。かつては3000羽以上のライチョウが生息していましたが、現在は温暖化の影響で1700羽にまで減少しているそうです。
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 山岳博物館には世界中のライチョウの剥製が展示してあります。日本のライチョウに比べると、世界には随分と大きいライチョウが生息しています。

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(小柳ルミ子/星の砂)

星の砂(作詞:関口宏、作曲:出門英、歌:小柳ルミ子) 060.gif


二度と出来ない恋を捨てあなた遠く
離ればなれになってゆくの 今つらいわ

嫁ぐ日岬にひとりたたずみ君住む島に
別れを告げる
凪いで凪いでまぶしいサンゴの島が
にじんで落ちて 星の砂

過ぎし日 二人は海辺に遊び
変わらぬ愛を 夕陽に祈る
いつかいつか 二人は運命にさかれ
私は遠く 石垣へ

髪にかざした ブーゲンビリア
そえぬ運命に赤く咲く
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい 星の砂

ルルル・・・・・ルルル・・・・・
ルルルル・・・・・

風よ吹け 波よ打て
それであなたにつぐなえるならば
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい この想い
届けてほしい この想い

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 初日は移動だけ。中坊温泉に泊まりました。20畳以上はある部屋にもう一人の男性と二人で泊まることになり、贅沢な部屋割りでした。その方は学生時代に山岳部に所属していたそうであり、アミューズのツアーにははじめての参加だったそうです。038.gif
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中房温泉には20以上の温泉があります。常にきゅうりを水で冷やしており、食べ放題でした。038.gif
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入浴後に精鋭9名で明日の登山の無事を祈って乾杯しました。
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by ryott-ryott | 2011-07-20 00:39 | 燕岳・北アルプス入門

梅雨明けの虹とともに、花香る乗鞍岳ヽ(^o^)丿

旅行・地域
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 今週は山行きはお休みしようかと思いましたが、倉持さんから乗鞍岳に行きませんかとのお誘いがありました。アミューズトラベルの残席情報では7月10日の乗鞍岳ツアーは満席だったので、9月11日の初心者山歩きツアーの乗鞍岳に申し込もうと思っていました。018.gif
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 山登りかつ人生の大先輩である浦安湯屋のすみちゃん、大井町湯屋のよしこさんも行くということなので、参加することにしました。いつものように新宿・安田生命ビル前に6時50分に集合。草津白根山のときに報告しましたが、早朝では品川駅から山手線外回りは20分に1本くらいしかありませんので、今日はりんかい線で大崎駅まで行って、山手線外回りに乗って新宿まで行きました。大崎駅に山手線の車庫があるので、大崎駅から発車する外回りが多いようです。先週と同じ時刻に家を出て、新宿駅には6時20分に着きました。
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 待ち合わせ場所に到着すると、先週・先々週、谷川岳と草津白根山を案内していただいたツアーリーダーの高橋絵里香さんに声をかけていただきました。絵里香さんは今日は日光太郎山のガイドだそうです。乗鞍岳は登山を開始する畳平までバスで片道5時間かかると絵里香さんはおっしゃっていました。7時に出発したとして、到着がお昼の12時になります。038.gif
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 この日の乗鞍岳参加者は女性17名、男性8名の計25名。バスはほぼ満席でした。クレヨンしんちゃんのバスに乗って、乗鞍岳へ出発しました。070.gif
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 今日のツアーリーダーは須藤さんと辻さんです。倉持さんから「辻さんはとても楽しい方だと聞いています。」と話すと、辻さんは「倉持さんには何をやってもかなわない。」とおっしゃっており、倉持さんは辻さんの実のお姉さんと同じ年であり、「倉持さんのことを実の姉のように慕っている。」とお話されていました。私たちは実の母のように慕っています。037.gif
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 辻さんのモットーは一期一会を大切にして、楽しい山旅をすることを心掛けているとのこと。サ―ビス精神旺盛なツアーリーダーです。038.gif
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 私のお世話をしてくれるはずの浦安湯屋、大井町湯屋の年の離れたお姉さんお二人はバスの中ですぐに爆睡。この写真は心霊写真ではありません。037.gif041.gif
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 途中、サービスエリア、道の駅でお昼ご飯を調達し、バスの中でお昼ご飯を済ませ、いよいよ畳平に到着。絵里香さんがおっしゃっていたように時刻は12時になろうとしていました。
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 東京はあんなにいい天気だったのに、畳平は霧が立ち込め、空の雲も多く、雨がぽつんと時折来るような空模様でした。057.gif
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 準備体操を行なって、いよいよ山頂に向かって出発です。私はいつものように最後尾から写真を撮りながら、ついて行きます。ふたりの姉は私より少し前の位置取りで進みました。本日の参加者は先週・先々週とはちがって、かなり年配の方が多く、かなりのスローペースでした。 037.gif
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 歩いているうちに雲が切れて、青空も広がって来ました。ここ乗鞍も花がたくさん咲いていました。056.gif
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 チングルマ。
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 イワカガミ。
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 ショウジョウバカマ。
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 キバナシャクナゲ。6月からの山旅でシャクナゲが咲いているのをはじめて見ました。

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(掘六平/わさびの花の咲く頃)

(あづみ野うたごえ喫茶/わさびの花の咲く頃)

わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村


(あづみ野うたごえ喫茶/ふるさと)
 

(あづみ野うたごえ喫茶/希望)



(中島みゆき/宙船)

宙船(作詞、作曲:中島みゆき、歌:中島みゆき)

その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか
その船は今どこで ボロボロに進んでいるのか
流されまいと逆らいながら
船は挑み 船は傷み
すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は自らを宙船(そらふね)と 忘れているのか
その船は舞い上がるその時を 忘れているのか
地平の果て 水平の果て
そこは船の離陸地点
すべての港が灯りを消して黙り込んでも
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

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 鎌倉幕府を開いた源頼朝の妻「北条政子」、本来なら「源政子」と呼ばれるはずですが、このころはまだ「妻問い婚(つまどいこん)」の時代で、夫が妻の家を訪れる形式のため、妻はまだ実家の姓を名のる習慣だったといいます。現在は妻が夫の家に嫁入りする「嫁入り婚」は政子の死んだあと、鎌倉後期になってからと言われています。

 政子は頼朝の死後、剃髪をして「尼将軍」と呼ばれ、前将軍夫人、新将軍の母として、幕府内の実力者として君臨しました。「北条政子」と聞いただけで、気性の強い女のイメージが浮かびます。父がすすめた結婚を嫌い、婚礼の夜、逃げ出して流人であった頼朝のもとへ駆け落ち同然で走ります。

 鎌倉幕府創立後、将軍夫人として誉高く、義経の愛妾静御前を助けた話も有名です。
夫の死後、頼家、実朝、二人の息子を将軍にたてながらも非業の死を遂げさせる原因をつくったのも政子自身でした。実朝が自分の甥によって殺された後、鎌倉幕府を倒すことを虎視眈々と狙っていた後鳥羽上皇から鎌倉幕府に与(くみ)するものは朝敵とされながらも、武者たちの前で大演説をして、承久の乱で上皇軍を打ち破ります。政子の話を聞いた武将たちは、感極まって、はらはらと落涙したと言います。そして、最後には北条家に将軍家を継がせています。波乱万丈の人生を歩んだ女性の一人でしょう。

 「吾妻鏡」には嘉永元年(1225年)7月11日、北条政子が69歳で死んだことが簡単に記されています。

(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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(コブクロ/あの太陽が、この世界を照らし続けるように。)

(映画「岳」予告編)

あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
(作詞、作曲:小渕健太郎)
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どんな悲しみにも ひとつの意味を注ぐように
世界中の夜に 朝を連れてくる太陽
ぼくは彷徨ってた 生きる意味を探して
君に出逢うまでの僕じゃ あの壁は越せない

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため
ぼくに生きる意味をくれた その微笑み

人ごみに紛れて 逃げ出すのは容易くとも
一人きりの夜に 孤独から逃げ出せない
ガラス玉のような心を抱え生きてる
落とすたびに砕け散った 涙を忘れない

転がりながら辿り着いた 今がいつも君だけの頂上
心のままに生きてゆけば 時には人はぶつかり合うけれど
その魂に刻まれた模様はきっと 美しきヒビとなる

どんな命も輝いてる
あの太陽が、この世界を照らし続けるように

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため

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乗鞍大雪渓ではサマースキーを楽しんでいる人がたくさんいました。
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歩き始めて約30分ほどで肩の小屋に着きました。肩の小屋の向こうには東京大学の宇宙線研究所乗鞍観測所があり、摩利支天岳山頂にはコロナ観測所があります。
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この日、乗鞍岳はたくさんの方が登下山をしていましたが、すれちがう団体の中に同じアミューズトラベルの登山客の方々がいらっしゃいました。その方たちは名古屋のアミューズトラベルのツアーに参加しており、名古屋のツアーリーダーと思われる女性の方が、私たちの隊列の最後を歩いている辻さんに向かって、「辻さんですか?」と声をかけてきました。辻さん自身も驚かれていました。その女性の方は名古屋のアミューズトラベルの須貝さんという方のようです。018.gif
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乗鞍岳の山道も石が多く、結構滑りやすい道でした。大きな岩を見ると、大きな寒暖の差のせいか、風化によりひびが入っていました。「こういう顔をしたおばさんがいる。」と私が言うと、二人の姉は同意していました。037.gif
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辻さんは前の方で軽い高山病にかかったと思われる方がいるとすぐに駆けより、また花の写真、山の写真を撮りながら、少し時間が経ってからわかるダジャレを言いつつ、私たちを楽しませようと走り回っていました。その辻さんは「お酒」と「女の人」には弱いそうです。とくに若い「女の人」は辻さんのダジャレを受け入れてもらえなかったことがあり、それ以来トラウマがあるようです。今日のツアーは二人の姉を含めて、若い女性は居なかったので、とてもやり易かったようです。
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尾根を通って、ついに山頂に到着。山頂には乗鞍本宮があります。
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山頂で二人の姉と記念撮影。061.gif
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辻さんも記念撮影。061.gif
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山頂から下の方を見ると池があり、青空と雲が写っていました。

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(小柳ルミ子/星の砂)

星の砂(作詞:関口宏、作曲:出門英、歌:小柳ルミ子) 060.gif


二度と出来ない恋を捨てあなた遠く
離ればなれになってゆくの 今つらいわ

嫁ぐ日岬にひとりたたずみ君住む島に
別れを告げる
凪いで凪いでまぶしいサンゴの島が
にじんで落ちて 星の砂

過ぎし日 二人は海辺に遊び
変わらぬ愛を 夕陽に祈る
いつかいつか 二人は運命にさかれ
私は遠く 石垣へ

髪にかざした ブーゲンビリア
そえぬ運命に赤く咲く
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい 星の砂

ルルル・・・・・ルルル・・・・・
ルルルル・・・・・

風よ吹け 波よ打て
それであなたにつぐなえるならば
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい この想い
届けてほしい この想い

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 下りも花を見ながら降りてきました。下りは早く、登りの半分くらいの時間で降りることができたと思います。しかしながら15時30分を過ぎており、お花畑も温泉も寄る時間がなくなってしまいました。
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 コバイケイソウ。
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 コマクサも咲いていました。
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ストレッチを行い、バスに乗って、大急ぎで東京に向かいました。そのバスの中では辻さんが撮影した写真と動画の上映会がありました。辻さんは普段の顔と楽しいことをしているときの顔はその表情がちがうとおっしゃっています。写真の中の顔はみんなにこやかでした。058.gif038.gif
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私の百名山12座目の登頂が終わりました。すみ姉ちゃんにようやく並ぶことができました。
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by ryott-ryott | 2011-07-12 01:57 | 乗鞍岳

いい歳、りょうちゃんの暑気払い週間ヽ(^o^)丿

旅行・地域
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 今週は乗鞍岳に行きました。その報告の前に、アミューズトラベルの浦安湯屋チームで知り合った森ちゃんから茅場町の日本酒専門店「和田家」に誘っていただきましたので紹介します。068.gif
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 そのお店は東京メトロ東西線茅場町駅の出入り口2番を出て、新大橋通りに沿って八丁堀方面へ歩いてゆき、一つ目の信号交差点を過ぎて2つ目の右側の路地に曲がった途中にあります。店の前に大きな植木があり、「和田家」の文字を隠してしまっているため、夜暗いと通り過ぎてしまいそうです。070.gif
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 この日の参加者は主催者の森ちゃん、瑞牆山で遭難しかけたはせやん、昭和の石楠花少女のあやちゃん、倉持ツアーでいつも私の世話をしてくれる母親代わりのよしこさん、そしてスペシャルゲストの山岳ガイドの白砂さんが駆けつけてくれました。038.gif
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このお店をとり仕切るのは茅場町のイケメン、水上恒介君、通称「コウちゃん」。コウちゃん自身はお酒を飲めないそうですが、お客さんの好みを聞き取り、好みにあった日本酒を出してくれます。写真を撮っておけばよかったですね。1杯五隻(90 ml)よりは少し多いでしょうか、数百円から2000円まで、コウちゃんが言うには、値段が高いからといって、必ずしもその値段の分だけの価値があるかどうかは疑問であるお酒もたくさんあるそうです。068.gif018.gif
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コウちゃんのお勧めのお酒を次々と注文。068.gif
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昭和の石楠花少女も飲み出すと歯止めが効かないようです。またブログに載せてしまいました。037.gif
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コウちゃんのお勧めは福島の飛呂喜です。038.gif
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料理もおいしい。038.gif
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和田屋で銘酒の数々を飲みほした後、森ちゃんの案内で昭和のうたごえ喫茶に行きました。024.gif
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よしこさんも、白砂さんも気分よく謡いの会を楽しんでいました。024.gif
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あやちゃん、はせやんも静止画像が撮影できないほどの動きで、ダンスをしながら熱唱していました。024.gif038.gif
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次回は大井町の由良でみそぎの会を行うことを約束し、謡いの会を終えました。森ちゃん、幹事お疲れ様でした。
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(掘六平/わさびの花の咲く頃)

(あづみ野うたごえ喫茶/わさびの花の咲く頃)

わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村

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(あづみ野うたごえ喫茶/ふるさと)
 

(あづみ野うたごえ喫茶/希望)



(中島みゆき/宙船)

宙船(作詞、作曲:中島みゆき、歌:中島みゆき)

その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか
その船は今どこで ボロボロに進んでいるのか
流されまいと逆らいながら
船は挑み 船は傷み
すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は自らを宙船(そらふね)と 忘れているのか
その船は舞い上がるその時を 忘れているのか
地平の果て 水平の果て
そこは船の離陸地点
すべての港が灯りを消して黙り込んでも
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

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 明智光秀の三女、名前は玉、絶世の美女でした。玉は織田信長のすすめもあり細川藤孝(幽斎)の長男忠興に嫁ぎました。その当時は政略結婚がほとんどでしたが、この二人は相思相愛の仲でした。あるとき、庭の植木を剪定に来た植木屋が玉に挨拶しているのが余りにも近過ぎると言って、忠興が植木屋を叩き斬ってしまったほどです。玉は容姿端麗、英明な女性として聞こえていました。

 それが、突如、父光秀による本能寺の変が起こり、事後光秀から親戚である藤孝、忠興父子に加勢の依頼がありましたが、勝敗の帰趨を見通してか、父子はそれを拒絶し秀吉方につきました。忠興は玉が逆臣光秀の娘だけに心を配り、離婚の形を取って丹後半島味土野山中に隠棲させました。

 夫の忠興は秀吉にも愛されましたが、その養子の秀次からも可愛がられていました。忠興はそれに甘えて、黄金100枚を借りています。妻が光秀の娘であるため、忠興は秀吉から謀反の疑いをかけられてしまいますが、ふた心(裏切りの心)ないことを誓いました。秀吉はその証として、借りていた黄金100枚をすぐに返すように要求します。この黄金100枚は現在の価値にすると2億~3億円、忠興に返せる充てがありませんでした。しかし、この黄金100枚を貸してくれた人物がいました。黄金100枚で人ひとり買えたら安いものだと言って、徳川家康が貸してくれたのです。やがて秀吉が天下を統一した機会に、家康からのはからいで、玉は許されて忠興のところに戻りました。

 大阪城下玉造に住んだその頃、心の安らぎを求め、高山右近の唱えるキリシタンの教えに感動し、洗礼を受けてガラシャ(伽羅奢)の名を受けました。

 慶長3年(1598年)秀吉が死に、同5年には関ヶ原の合戦が始まります。実は忠興が秀次から黄金100枚を借金していることを調べ上げたのは石田三成です。忠興と三成は犬猿の仲でした。石田三成はその前夜、石田三成は城下の武将夫人を人質として入城することを強要します。しかし、忠興は徳川方に従い東軍につきました。

 ガラシャは人質になることを敢然と拒否し、細川家の屋敷のそこここに爆薬を仕掛けて、自分が死んだあとに屋敷に火を放つように命じて、家臣に胸を突かせて自決しました。慶長5年(1600年)7月17日、37歳でした。

(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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(コブクロ/あの太陽が、この世界を照らし続けるように。)

(映画「岳」予告編)

あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
(作詞、作曲:小渕健太郎)
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どんな悲しみにも ひとつの意味を注ぐように
世界中の夜に 朝を連れてくる太陽
ぼくは彷徨ってた 生きる意味を探して
君に出逢うまでの僕じゃ あの壁は越せない

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため
ぼくに生きる意味をくれた その微笑み

人ごみに紛れて 逃げ出すのは容易くとも
一人きりの夜に 孤独から逃げ出せない
ガラス玉のような心を抱え生きてる
落とすたびに砕け散った 涙を忘れない

転がりながら辿り着いた 今がいつも君だけの頂上
心のままに生きてゆけば 時には人はぶつかり合うけれど
その魂に刻まれた模様はきっと 美しきヒビとなる

どんな命も輝いてる
あの太陽が、この世界を照らし続けるように

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため

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 その大井町の由良に大井町湯屋の方たちと行きました。メンバーは寺澤兄弟と中国整体仲間の中村さんです。
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 以前から暑気払いを一緒にやりましょうとのお誘いをいただいていましたが、私が週末は大体出掛けてしまうので、なかなか実現できずにしました。そして、先日、トライアスロンの吉田夫妻に連れて行ってもらった大井町の「由良(ゆら)」の話をしたところ、是非とも行ってみたいということになり、ようやく暑気払いを実現することができました。068.gif
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 このお店は最近できたようであり、若い夫婦がやっています。おまかせのコース料理は1人前3500円で、飲み放題はプラス1500円になります。飲み放題にしなくてもひとりあたり5000円と数百円ぐらいです。料理が1人前3500円という値段設定でありながら、前菜から始まり、メインまで料理が充実しています。予約をとらなければ入店出来ないのがわかります。038.gif
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 寺澤兄弟二人揃って一緒に飲みに行ったには、数年前に荏原町の陣が10周年記念で常連客を無料で招待してくれた時以来でしょう。寺澤兄弟の兄は、学生時代、山岳部に所属しており、昨年の富士登山以来、私が山登りに出掛けて行くと聞くと、主に苦言が多いですが、いろいろとアドバイスをしてくれます。苦言としては、私に会うたびに「よくその体で山に登れるね。」というのが常套句で、「もっと痩せなければダメだ。」と手厳しいご助言をいただいています。040.gif031.gif037.gif
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 寺澤兄弟の弟ちゃんには久しぶりに会いました。話を聞くと最近は会社の営業で甲府へ行くことが多いとのことです。7月に入り、中高年の登山者が甲府に集結しているとおっしゃっていました。弟ちゃんは私と同じようにかなりの自由人で、いろんな場所の観光情報をよくご存知であり、私が今度どこそこへ行くと話をすると、ここへ行った方がいいとアドバイスをくれます。その弟ちゃんも腹膜炎と腸閉塞で2回も入院手術をしており、私が3月末に十二指腸潰瘍の初期で、救急車に乗って大井町の大病院へ行ったときの対応を話すと、もし弟ちゃんと同じ病気だったら私は確実に死んでいたそうです。私は大病院には行かず近所の病院に行くことにしていますが、近所の病院で出来ないときに紹介されるのはいつもその大病院です。031.gif
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 そして最近、膝の調子を悪くした中村姉さん。中村さんはかつては私たちと一緒に大井町湯屋でスタジオの有酸素運動をほぼ毎日参加した仲なのですが、膝を悪くして、私が現在通っている中国整体へ通い始めましたがよくならず、あの大病院で手術するかどうかの決断を迫られているそうです。中村さんの大好きなダンスをもうやらずに、できる範囲で運動して行くならば、手術をしなくてもよいそうですが、以前と同じような有酸素運動をやりたいならば手術することを勧められているそうです。ただし2週間の入院と半年以上のリハビリが必要であり、会社の仕事の状況も合わせ見て考えたいとおっしゃっていました。なんでもトライアスロンのジュンヤさんが最近アキレス腱を切ってしまったことを聞くと、いつまでも若くはない、いい歳、りょうちゃんも気を付けなければならないと思いました。
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(小柳ルミ子/星の砂)

星の砂(作詞:関口宏、作曲:出門英、歌:小柳ルミ子) 060.gif


二度と出来ない恋を捨てあなた遠く
離ればなれになってゆくの 今つらいわ

嫁ぐ日岬にひとりたたずみ君住む島に
別れを告げる
凪いで凪いでまぶしいサンゴの島が
にじんで落ちて 星の砂

過ぎし日 二人は海辺に遊び
変わらぬ愛を 夕陽に祈る
いつかいつか 二人は運命にさかれ
私は遠く 石垣へ

髪にかざした ブーゲンビリア
そえぬ運命に赤く咲く
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい 星の砂

ルルル・・・・・ルルル・・・・・
ルルルル・・・・・

風よ吹け 波よ打て
それであなたにつぐなえるならば
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい この想い
届けてほしい この想い

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 土曜日の午前中、お茶の水にあるアミューズトラベルの御用達野スポーツ店「ハイポスポーツ」へザックを買いに行きました。10年以上使ってきた日帰り用のザックが草津白根山へ行った後に、ザックの底が20 cmほど避けていることに気がつき、新しいザックを買いに行きました。アミューズトラベルとハイポスポーツはお茶の水の丸善のビル、瀬川ビルの4階にあります。018.gif
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 入口のところがハイポスポーツであり、その店舗の隣に低酸素室、店舗の奥にアミューズトラベルの執務室があります。ハイポスポーツを覗くと、つい先日、和田家と昭和うたごえ喫茶でご一緒した白砂さんとタッキー瀧本さんが来ていました。037.gif
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 私は日帰り用の25Lザックとズボン、シャツ、靴下を買いましたが、白砂さんがいろいろと勧めてくれて魔法瓶と水入れと物がぬれないようにする袋も購入しました。白砂さんは商売人に向いています。
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じゃんけんぽんで金目のしゃぶしゃぶを食べました。038.gif
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by ryott-ryott | 2011-07-11 12:26 | 禊(みそぎ)の会

青空を探しに、第87回あづみ野うたごえ喫茶ヽ(^o^)丿

【レポ】6/19★第87回あづみ野うたごえ喫茶★

旅行・地域
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 6月18日(土)に日光白根山へ行ったことを前回報告しました。その翌日、6月19日(日)、新宿駅から特急あずさ号に乗り、安曇野へ行きました。松本駅からは大糸線に乗り換えて穂高駅で下車。朝8時過ぎに家を出て、穂高駅に着いたのは12時35分でした、約4時間30分の長旅です。018.gif
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 この日、安曇野の「ホワイトトークハウス」という喫茶店で、歌声喫茶が開かれます、「第87回あづみ野うたごえ喫茶」です。この模様はYouTubeで定期的に配信されており、昔の懐かしい歌をYouTubeで検索すると、「あづみ野うたごえ喫茶」の動画によくヒットします。
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(下町の太陽)
 私も倍賞千恵子の「下町の太陽」を検索すると、「あづみ野うたごえ喫茶」で「下町の太陽」が歌われている動画がヒットし、その模様を見て、今度是非行って歌ってみたいと思っていました。そして、ついに、この日曜日に実現できました。038.gif
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 穂高駅には12時35分に到着。大糸線は自分でボタンを押してドアを開閉する電車なんですね。東京は朝、雨が降っていましたが、あずさ号に乗り、あずみ野の方へ近づくにつれ、陽射しがこぼれ、青空でした。058.gif
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 ちょうどお昼時もあり、駅前でこの「元祖ソースかつ丼」ののぼりを見て、こちらのお店に迷わず入ってしまいました。037.gif
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 もちろん「元祖ソースかつ丼」を注文しました。すると隣に座っていた男性がお仲間と「あづみ野うたごえ喫茶」のことについて話をしていたので聞いてみると、今朝、群馬県からはじめてうたごえ喫茶に参加するため、やってきたということでした。その男性は私よりも幾つか年上のようであり、自動車の部品工場に勤めているサラリーマンで、3月の震災の影響で7月から休日が土日から水木へシフトになるため、是非とも今日の日曜日に「あづみ野うたごえ喫茶」へ参加するという意気込みで群馬県から駆けつけたとおっしゃっていました。その男性の方は普段は地元の群馬県で謡いの会に参加されているそうです。
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 元祖ソースかつ丼で腹ごしらえを済ませ、いよいよ「ホワイトトークハウス」を目指します。ホームページには徒歩10分と書いてありましたが、ゆっくり歩いたためか15分以上かかりました。途中、麦畑や花の写真を撮りました。

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(中島みゆき/宙船)

宙船(作詞、作曲:中島みゆき、歌:中島みゆき)

その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか
その船は今どこで ボロボロに進んでいるのか
流されまいと逆らいながら
船は挑み 船は傷み
すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は自らを宙船(そらふね)と 忘れているのか
その船は舞い上がるその時を 忘れているのか
地平の果て 水平の果て
そこは船の離陸地点
すべての港が灯りを消して黙り込んでも
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

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 「斜陽」「人間失格」などの名作で知られる作家の太宰治が、愛人山崎富枝と武蔵野玉川上水で心中し、その死体が発見されたのは昭和23年(1948年)6月19日の朝でした。
太宰治39歳、山崎富枝29歳。二人は赤い腰紐で固く結ばれていました。

太宰のファンたちは、この日を彼の命日として、墓のある東京三鷹下連雀の禅林寺において、毎年「桜桃忌」を開いています。「桜桃忌」と名付けたのは、彼の晩年の作の「桜桃」という名作があり、死亡した季節が桜桃の熟するころであったという理由です。

太宰の死は、当然、情死もしくは心中だと思われていました。太宰の生家は、常陸宮妃とつながりがある津軽の名家であり、旧華族の津島家の一族でした。そのため、情死や心中などは不名誉の極みであり、愛人山崎富枝に殺されたと主張しています。
 
また文壇仲間でも、太宰の遺書に、彼の師事した文壇の先輩井伏鱒二を罵倒する記述があったところから、太宰治は麻薬常習者、精神錯乱者で、死ぬ意志がなかったのを、彼女に謀殺されたのだと、主張する一派がありました。
 気の毒なのは、両方から悪女にされた山崎富枝とその家族でした。彼女の日記、太宰の遺書、二人の行動、死体検証の結果などからみても、明らかに情死・心中であった反論しています。

(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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(コブクロ/あの太陽が、この世界を照らし続けるように。)

(映画「岳」予告編)

あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
(作詞、作曲:小渕健太郎)
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どんな悲しみにも ひとつの意味を注ぐように
世界中の夜に 朝を連れてくる太陽
ぼくは彷徨ってた 生きる意味を探して
君に出逢うまでの僕じゃ あの壁は越せない

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため
ぼくに生きる意味をくれた その微笑み

人ごみに紛れて 逃げ出すのは容易くとも
一人きりの夜に 孤独から逃げ出せない
ガラス玉のような心を抱え生きてる
落とすたびに砕け散った 涙を忘れない

転がりながら辿り着いた 今がいつも君だけの頂上
心のままに生きてゆけば 時には人はぶつかり合うけれど
その魂に刻まれた模様はきっと 美しきヒビとなる

どんな命も輝いてる
あの太陽が、この世界を照らし続けるように

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため

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ホワイトトークハウスは大糸線の線路と平行に流れる川に沿って松本方面の方へ歩いて行き、大きな道路にでると目の前に公園があるので、そこで右に曲がり、大きな図書館の前にあります。
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ホワイトトークハウスは名前の通り、真っ白でお洒落な建てもので、青空のもと陽射しを受けて白く輝いていました。
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受付を済ませて、自分の座りたい場所に着席。会場は当たり前ですがYouTube で見た通りの会場でした。この日、うたごえ喫茶には80名以上が集い、長野県外からは12名が参加しまた。私もその12名のひとりです。
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午後2時開演。うたごえメンバーの先生たちが会場に入って来ると、群馬県から来た男性はYouTubeの動画で見るよりも実物の方が「きれいだ」とおっしゃっていました。うたごえメンバーはギターとアレンジ以外はすべて女性で構成されています。司会の大森さんとアレンジの大森さんは親子なのでしょうか。
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「第87回あづみ野うたごえ喫茶」はビューティフルサンデーで開幕。唱歌から歌謡曲まで全部で20数曲を歌いました。うたごえ喫茶は4名の歌唱誘導の先生がみなさんが歌いやすいようにお手本となって指導をしてくださいます。
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<覚えて謡ってみよう>のコーナーでは安曇野出身のシンガーソングライター掘六平作詞作曲の「わさびの花の咲く頃」が紹介されていました。なかなかいい歌で、私は家に帰ってからYouTubeで検索すると掘六平「わさびの花の咲く頃」がヒットしました。


(掘六平/わさびの花の咲く頃)

わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村

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この歌詞の中で「うちに帰れば おしきせもある」の「おしきて」は晩酌のことを意味するそうです。広辞苑には同じ読みで「御仕着せ」はありましたが、晩酌の「おしきせ」はありませんでした。甲州のことばのようです。
 また滋賀県彦根市からやってきたうたごえグループが「押し花」を披露していました。
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コーヒーブレイクで配られていたお菓子は、外側の皮がカリッとしており、中はこしあんのおまんじゅうでとても美味しかったです。かりん糖饅頭というあずみ野の銘菓だそうです。写真を撮る前に食べてしまいました。
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そして6月19日は父の日ということもあり、お父さんたちが前に出て「別れの一本杉」、「リンゴ村から」、千昌夫の「夕焼け雲」をみんなで大合唱しました。

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(小柳ルミ子/星の砂)

星の砂(作詞:関口宏、作曲:出門英、歌:小柳ルミ子) 060.gif


二度と出来ない恋を捨てあなた遠く
離ればなれになってゆくの 今つらいわ

嫁ぐ日岬にひとりたたずみ君住む島に
別れを告げる
凪いで凪いでまぶしいサンゴの島が
にじんで落ちて 星の砂

過ぎし日 二人は海辺に遊び
変わらぬ愛を 夕陽に祈る
いつかいつか 二人は運命にさかれ
私は遠く 石垣へ

髪にかざした ブーゲンビリア
そえぬ運命に赤く咲く
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい 星の砂

ルルル・・・・・ルルル・・・・・
ルルルル・・・・・

風よ吹け 波よ打て
それであなたにつぐなえるならば
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい この想い
届けてほしい この想い

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 7月16日(日)に安曇野で加藤登紀子のコンサートが予定されており、「百万本のバラ」を歌う時に一緒に壇上で合唱してくれる人を募集していました。

(百万本のバラ)
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 中高年登山家のいい歳、りょうちゃんにふさわしい「坊がつる賛歌」、なつかしい、五木ひろしの「ふるさと」、フィナーレの「希望」、「365歩のマーチ」を歌い、エンディング「今日の日はさようなら」で「第87回あづみ野うたごえ喫茶」は閉幕となりました。

(坊がつる賛歌)


(五木ひろし/ふるさと)

(岸洋子/希望)

 あづみ野うたごえ喫茶は2ヵ月に1度開催されており、次回「第88回あづみ野うたごえ喫茶」は8月21日(日)の予定です。この日は私の47回目の誕生日でもあり、是非とも参加したいところなのですが、よくよく考えたら「北岳・間の岳」ツアーに参加することを決めていました。次回は10月、12月の秋とクリスマスの安曇野を訪れたいと思います。
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 穂高駅からは雲に煙る有明山が見えました。雲がなければ有明山の向こう側に7月16日~18日に行く予定の燕岳、燕山荘まで見ることができるそうです。

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by ryott-ryott | 2011-07-09 22:25 | あづみ野うたごえ喫茶

コマクサまっ盛り、夏山の兆し、草津白根山ヽ(^o^)丿

旅行・地域
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 今週はコマクサが咲く草津白根山へ行ってきました。もちろんアミューズトラベルのツアーです。朝6時50分新宿安田生命ビル前集合。私の場合は大井町から品川へ行き、品川から山手線外回りに乗って、新宿に向かいます。山手線は普段の昼間は2~3分おきに電車が来るのですが、朝6時では15~20分に1本しかありません。山手線を待っている間にお隣の京浜東北線は何本も通過して行きました。むしろ、大崎までりんかい線に乗って、そこから山手線に乗り換えたほうが待つ時間が少なく、新宿に行けるかもしれません。4月の岩櫃山へ行ったときに、りんかい線→山手線で行きました。070.gif
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 本日の草津白根山は満席の22名の参加。うち男性は4名で圧倒的に女性のほうが多い構成でした。先週の谷川岳に引き続いて2週連続で参加されている方も何名かいて、日本百名山に幾つ行ったか尋ねてみると、先週の谷川岳がはじめてで今週の草津白根山で2つ目だという意外な答えでした。
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 そして、ツアーリーダーは先週に引き続き、中野さんと高橋絵里香さんでした。ツアーリーダーとガイドさんの違いはなんでしょうか?今週の草津白根山のテーマは「高山植物」です。先週の谷川岳でたくさんの高山植物が咲いていましたが、今週の草津白根山ではコマクサを見ることができます。コマクサは漢字では「駒草」と書き、馬の顔面に似ているため、この名前がついているそうです。コマクサは砂礫のような植物にとっては厳しい環境と思われる場所に深く根を伸ばして生息しています。花を咲かせるまでは長く時間がかかり、根の部分を踏みつけられるとすぐに枯れてしまう弱い植物ですが、その反面、ケシの仲間であり毒草であることはあまり知られていないようです。018.gif
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 本日のコースはビジターセンターからバスで本白根スキー場にある登山口から本白根探勝歩道を通って、探勝歩道最高地点(標高2150 m)まで行き、そこから分岐点まで引き返し本白根展望所を通過して鏡池へ向かい、坂を下って元の登山口に戻って来る経路です。
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(掘六平/わさびの花の咲く頃)

(あづみ野うたごえ喫茶/わさびの花の咲く頃)

わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村


(あづみ野うたごえ喫茶/ふるさと)
 

(あづみ野うたごえ喫茶/希望)

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(中島みゆき/宙船)

宙船(作詞、作曲:中島みゆき、歌:中島みゆき)

その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか
その船は今どこで ボロボロに進んでいるのか
流されまいと逆らいながら
船は挑み 船は傷み
すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は自らを宙船(そらふね)と 忘れているのか
その船は舞い上がるその時を 忘れているのか
地平の果て 水平の果て
そこは船の離陸地点
すべての港が灯りを消して黙り込んでも
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

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 中国隋の時代の記録には、600年に氏名不詳の倭王の使者が来たことが記録されています。『日本書紀』には、推古15年(607年)7月3日、大礼(冠位12階の第5)小野臣妹子(おののおみいもこ)が、第1回の遣隋使として出発したと書かれています。

 わが国では、この遣隋使以降、遣唐使を含め19回の渡航が行われましたが、船団が無傷で往復したのはわずか1回だけだったといいます。それだけに、第1回、第2回とも遣隋使の正使として隋との往復を果たした小野妹子の苦労は大変でした。

 小野氏は『新撰姓氏禄』によりますと、近江国滋賀郡小野村に住んでいたので小野氏を称したと記されています。有名な小野小町、小野篁(たかむら)、小野道風などの祖にあたります。このとき隋の煬帝(ようだい)に奉呈した国書が問題になりました。「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙(つつが)なきや云々」と書かれていたからです。

煬帝は「蛮夷(ばんい)の書、無礼なる者あらば、復(ま)た以聞(いぶん)する勿(なか)れ(今後、報告するな)」と不快感を示しましたが、朝鮮半島高句麗征討を目前にしていましたので日本を無視出来ず、小野妹子の帰国にあたって、裴世清(はいせいせい)を答礼の使者として派遣しました。

 煬帝の国書も「皇帝、倭王を問う」という、臣下扱いの無礼な内容が書いてありました。このため、推古16年(608年)9月、裴世清の帰国に際し、小野妹子は再び遣隋使として中国へ派遣されました。

 このときの国書も「東の天皇、西の皇帝に白(もう)す」という、相手を見下す内容でした。
 間に入った小野妹子は気の毒です。帰国後ノイローゼで死んだのでしょうか、没年不詳です。
(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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(コブクロ/あの太陽が、この世界を照らし続けるように。)

(映画「岳」予告編)

あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
(作詞、作曲:小渕健太郎)
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どんな悲しみにも ひとつの意味を注ぐように
世界中の夜に 朝を連れてくる太陽
ぼくは彷徨ってた 生きる意味を探して
君に出逢うまでの僕じゃ あの壁は越せない

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため
ぼくに生きる意味をくれた その微笑み

人ごみに紛れて 逃げ出すのは容易くとも
一人きりの夜に 孤独から逃げ出せない
ガラス玉のような心を抱え生きてる
落とすたびに砕け散った 涙を忘れない

転がりながら辿り着いた 今がいつも君だけの頂上
心のままに生きてゆけば 時には人はぶつかり合うけれど
その魂に刻まれた模様はきっと 美しきヒビとなる

どんな命も輝いてる
あの太陽が、この世界を照らし続けるように

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため

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草津白根山に近づくにつれて、硫黄のにおいがバスの車中にまで入って来ました。
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登山口前で、いつものように体操のお姉さんによる準備体操をして、コマクサを求めて、いよいよ出発です。
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おなじみの高山植物。056.gif
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マイヅルソウ。
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ツマトリソウ。056.gif
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ミツバオーレン。056.gif
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イワカガミ。056.gif
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ゴゼンタチバナ。056.gif
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アカモン。056.gif

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そしてから釜と呼ばれる火口を左手に見ながら、右側の斜面にコマクサの大群落が現れました。長さ10 cmほどの茎の先にピンク色をした馬面のような花をつけています。ごく稀に白いコマクサもあるようですが、私は見つけることができませんでした。

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(小柳ルミ子/星の砂)

星の砂(作詞:関口宏、作曲:出門英、歌:小柳ルミ子) 060.gif


二度と出来ない恋を捨てあなた遠く
離ればなれになってゆくの 今つらいわ

嫁ぐ日岬にひとりたたずみ君住む島に
別れを告げる
凪いで凪いでまぶしいサンゴの島が
にじんで落ちて 星の砂

過ぎし日 二人は海辺に遊び
変わらぬ愛を 夕陽に祈る
いつかいつか 二人は運命にさかれ
私は遠く 石垣へ

髪にかざした ブーゲンビリア
そえぬ運命に赤く咲く
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい 星の砂

ルルル・・・・・ルルル・・・・・
ルルルル・・・・・

風よ吹け 波よ打て
それであなたにつぐなえるならば
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい この想い
届けてほしい この想い

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 白いコマクサを探しながら、本白根探勝歩道最高点へと向かいます。探勝歩道最高点から先は火山性ガスのため進むことはできません。
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探勝歩道最高点から見た本白根展望台。登山者の姿が小さく見えます。
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探勝歩道最高点で記念撮影をした後、本白根展望台を通過し、コマクサに別れを告げて、鏡池の方へ向かいます。展望台を過ぎると樹林帯に入って行きました。
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鏡池は火口に水がたまってできた池で、鏡池のほとりに立つと池の底が亀の甲羅の模様に見えることから亀甲状の構造土と言うそうです。この構造土は、冬の間の凍結と地下水の作用を長期間にわたって繰り返すことによって、土砂と岩が分離されていき、規則的に並んだ地形がつくりだされました。018.gif
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その鏡池の近くにハクサンチドリが咲いていました。056.gif
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鏡池で構造土を観察した後は、樹林帯の坂道を下山して行きます。途中、ツマトリソウ、ゴゼンタチバナ、イワカガミが道の両脇に連なるように咲いていました。056.gif
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レストハウス近くの展望台から見た弓池。
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最後は草津温泉、大瀧の湯に入って、東京へ帰って来ました。私にとって日本百名山11座目の草津白根山の旅も花に溢れた山でした038.gif056.gif
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さて次回の活躍は、日本百名山の乗鞍岳へ出かけます。倉持チームのお姉さんお二人と一緒に。
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by ryott-ryott | 2011-07-09 16:58 | 草津白根山

私の百名山、花の谷川岳ヽ(^o^)丿

旅行・地域
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 6月19日に参加した第87回あづみ野うたごえ喫茶のYouTube動画が更新されていました。いい歳、りょうちゃんも一番手前の2列目に写っていました。037.gif
 
(掘六平/わさびの花の咲く頃)

(あづみ野うたごえ喫茶/わさびの花の咲く頃)

わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村


(あづみ野うたごえ喫茶/ふるさと)
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 土曜日にゲンダマ会に参加して、翌日曜日にはアミューズトラベルの初心者のための谷川岳ツアーに参加しました。私にとっては日本百名山10座目になります。初心者のための山歩き教室に参加するのははじめてです。この山歩き教室は人気があり、私が申し込んだときはキャンセル待ちの5番目だったそうですが、何とか空席が周って来て、参加することができました。038.gif

(あづみ野うたごえ喫茶/希望)
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 しかし日曜日も空は鈍色の曇り空で、青空を期待することはできない典型的な梅雨空でした。山歩き教室は毎回テーマが設定されています。今回の谷川岳では「山の天気を知る」というテーマで雷の話、天気図の見方として高気圧と低気圧の特徴、前線の種類とそれぞれの前線の近傍での天気の状態、観天望気についてガイドの中野さんから説明がありました。
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 特に山の天気は変わりやすく、これから暑くなる夏の季節で最も注意をしなければならないのが雷だそうです。夏の強い日差しによって地面が暖められると、地面に接する空気も暖められて、まわりの空気よりも軽くなって上昇気流が起こります。この上昇気流こそが雲をつくる原因となるのです。大気中で高度が高くなるにつれて、気圧も低くなるので、上昇していく空気のかたまりは膨張します。しかも同時に温度も下がります。いわゆる物理学でいう断熱膨張であり、それに伴って温度が下がることを断熱膨張冷却と言います。空気は100 m上昇すると0.6 ℃気温が下がります。
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 空気の温度が下がっていくと、その中に含まれている水蒸気が凝結して水滴になります。この温度を露点といいます。この水滴こそが私たちが見ている雲の正体で、雲粒と専門用語で言っているようです。
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 その後も空気のかたまりが更に上昇して、温度が0 ℃を下回ると氷の結晶ができ始めます。高度の高いところにある雲は氷の結晶の集まりと言うことになります。
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 実は雲には高度によって10種類に分類されるそうですが、真夏の空にまっすぐ伸びる入道雲は上昇気流に伴って急激に成長した積乱雲であり、雲の中で摩擦によって生じた電荷が雷として放電します。積乱雲の高さは12 kmまで伸びることがあります。
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 山岳部では風が山にあたって、山の斜面に沿って上昇気流が生じるために、雲が発生しやすく、時には雷を伴う積乱雲にまで発達するため、注意が必要になります。雷は高いところに落ちやすいということは聞いていましたが、岩場の稜線も落雷しやすく、他の岩場に落雷した雷が電撃流として流れてくるという話には驚きました。
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 空を見て天気を予測することを観天望気と言います。昔はアメダスなどはなかったので空模様を見てこれからの天気を予測することは必要でした。とくにこれから海へ出て漁に行くときなど、観天望気による判断は生死をも決っしてしまうほど重要だったに違いありません。
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 昨年の11月に開聞岳に行ったときに、開聞岳の山頂付近に雲が巻きつくように周回していると翌日は晴れると言ったことを地元の方に教わりました。これも立派な観天望気でした。
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 ガイドの中野さんから天気の講義を受けて、しばらくするとバスはロープウェイの土合駅に到着しました。ここからロープウェイに山頂駅まで乗り、そこから谷川岳トマの耳とオキの耳を目指します。山頂駅は霧で真っ白、ここで早めのお昼ごはんを食べました。
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 出発前のいつもの準備体操。新浦安ツアーでは倉持さんのストレッチの指導を受けていますが、きょうは半分の年齢ぐらいの若いツアーリーダー高橋絵里香さんの準備体操で新鮮でした。038.gif
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 先ほどまで立ち込めていた霧も、出発前に徐々に晴れてきて、曇り空ではありましたが、視界が開けていました。中野さんは「今日は晴れ女、晴れ男がたくさんいる。」とおっしゃっていました。その通りです。
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(中島みゆき/宙船)

宙船(作詞、作曲:中島みゆき、歌:中島みゆき)

その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか
その船は今どこで ボロボロに進んでいるのか
流されまいと逆らいながら
船は挑み 船は傷み
すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

その船は自らを宙船(そらふね)と 忘れているのか
その船は舞い上がるその時を 忘れているのか
地平の果て 水平の果て
そこは船の離陸地点
すべての港が灯りを消して黙り込んでも
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

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    更けゆく秋の夜 旅の空の
    侘びしき思いに ひとりなやむ
    恋しや古里 なつかし父母

   私は宿命的に放浪者である。私は古里を持たない。

 林芙美子の自伝小説『放浪記』の書き出しです。彼女は、この『放浪記』で文壇にデビューし、一躍女流作家の名声をほしいままにしましたが、彼女の残した“花のいのちは短くて、苦しきことのみ多かりき”の言葉通り、昭和26年(1951年)6月28日、48歳を一期に急逝しました。

 彼女は広島尾道の女学校を卒業すると上京しました。そして女中奉公、セルロイド工場の女工、株屋の店員、毛糸屋の売子、女給、筆耕、夜店の商人・・・・・いろいろな職業を転々としました。

 『放浪記』の後書きに彼女が書いていましが、愛読したハムスンの『飢え』と同じ境遇をたどりました。

 ノーベル賞作家になった、このノルウェー生まれのクヌウト・ハムスンも、15歳から故郷を離れ、放浪の途中、小僧、行商人、靴工、人夫、小役人、家庭教師、競売人、理髪師など、あらゆる下積みの職を転々としたあげく、『飢え』を書いて文壇にみとめられ、人気のでた作家です。

 林芙美子も、『清貧の書』『浮雲』『飢え』『めし』など数多い作品を書きましたが、やはり『放浪記』が一番読まれています。

 この『放浪記』が映画やテレビに舞台に、今なお繰り返し上映・上演される秘密は、彼女の波乱にとんだ人生を乗り越えていくバイタリティーと明るさに、涙しながらも共感を誘うものがあるからでしょう。

(小学館「一日一話人物歳時記」より)

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(コブクロ/あの太陽が、この世界を照らし続けるように。)

(映画「岳」予告編)

あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
(作詞、作曲:小渕健太郎)
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どんな悲しみにも ひとつの意味を注ぐように
世界中の夜に 朝を連れてくる太陽
ぼくは彷徨ってた 生きる意味を探して
君に出逢うまでの僕じゃ あの壁は越せない

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため
ぼくに生きる意味をくれた その微笑み

人ごみに紛れて 逃げ出すのは容易くとも
一人きりの夜に 孤独から逃げ出せない
ガラス玉のような心を抱え生きてる
落とすたびに砕け散った 涙を忘れない

転がりながら辿り着いた 今がいつも君だけの頂上
心のままに生きてゆけば 時には人はぶつかり合うけれど
その魂に刻まれた模様はきっと 美しきヒビとなる

どんな命も輝いてる
あの太陽が、この世界を照らし続けるように

この手は君を守るため この瞳は君を探すため
こころは君を愛すため この命は君と生きるため

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 今日の谷川岳ツアー参加者は総勢20名。私はいつものように最後尾から写真を撮りながら着いて行きました。いつもは私の後ろには倉持さんがいますが、今日はガイドの渡辺さんにサポートしていただきました。040.gif
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空は曇り空ですが、谷川岳には珍しい花がたくさん咲いており、私が渡辺さんに「これは何という花ですか?」と質問すると、すぐに答えていただき、名前が出てこない場合も渡辺さんが携帯してきたポケット図鑑ですぐに調べて教えてくれました。038.gif
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渡辺さんがおっしゃるには、谷川岳の山頂は鉄分を多く含んだ蛇紋岩帯で構成されているため、めずらしい植物が多く自生しているとのことです。
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ブナの木。緑色の実が秋にドングリになります。056.gif
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銀龍草。タツノオトシゴのような形をしています。透明に近い白い花が土色の山の斜面に顔を出しているので遠くからでもすぐに見つけることができます。宝石のような花です。056.gif056.gif
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おなじみのイワカガミ。安達太良や日光白根山では濃いピンク色でしたが、ここ谷川岳では薄い桃色で、中には真っ白な花もありました。白い花はヒメイワカガミと言うそうです。イワカガミは見飽きるぐらいたくさん咲いていました。056.gif
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イワイチョウ。056.gif
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マイヅルソウ。056.gif
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ウラジロヨウラク。056.gif
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タニウツギ。056.gif
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サクラドウダン。056.gif
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モウセンゴケもありました。058.gif
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標高の高く樹林帯出はないところにも甲虫やバッタがいました。

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(小柳ルミ子/星の砂)

星の砂(作詞:関口宏、作曲:出門英、歌:小柳ルミ子) 060.gif


二度と出来ない恋を捨てあなた遠く
離ればなれになってゆくの 今つらいわ

嫁ぐ日岬にひとりたたずみ君住む島に
別れを告げる
凪いで凪いでまぶしいサンゴの島が
にじんで落ちて 星の砂

過ぎし日 二人は海辺に遊び
変わらぬ愛を 夕陽に祈る
いつかいつか 二人は運命にさかれ
私は遠く 石垣へ

髪にかざした ブーゲンビリア
そえぬ運命に赤く咲く
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい 星の砂

ルルル・・・・・ルルル・・・・・
ルルルル・・・・・

風よ吹け 波よ打て
それであなたにつぐなえるならば
海よ海に流れがあるならば
届けてほしい この想い
届けてほしい この想い

 
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時折、霧が晴れて、谷川岳の山容が明らかになります。058.gif
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この写真だけ見ると雪山のように見えます。
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雪渓を登っていくと、肩の小屋があります。肩の小屋前でしばしの休憩、小屋の屋根には太陽光パネルが設置してありました。山頂トマの耳はもうすぐです。058.gif
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そして遂にトマの耳(1963 m)に到着。皆さん、中野さんとガッチリと握手し、谷川岳制覇の喜びを分かち合いました。いつものように記念撮影。038.gif
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谷川岳は双二峯であり、もうひとつの山頂オキの耳へ向かいました。その途中にも多くの花々が咲いていました。056.gif
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コバイケイソウ。日光白根山では葉だけでしたが蕾が鈴なりのように付いていました。056.gif
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ハクサンイチゲ。056.gif
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ハクサンコザクラ。小さくて可愛い花です。
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もうひとつの山頂オキの耳(1977 m)で記念撮影。038.gif
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下山を開始。肩の小屋から先ほど登った雪渓を注意深く下ります。前の人が踏みしめて平らになった場所に足を運びながら慎重に降りて行きました。中野さんの指示では、雪渓を下っていくときは前かがみになって重心を前にしたほうがいいそうです。また万が一、滑ってしまったら、腹ばいになって摩擦力を増やすようにすれば、運よく止まることもあるようです。
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オキの耳から雨が降り出しましたが、雪渓を降りてくると雨もやんで、薄日も差していました。
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花崗岩や蛇紋岩は雨にぬれてとても滑りやすくなっていました。私も1回滑りましたが、渡辺さんは私よりも滑っていました。037.gif
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ひとりもケガなく無事に山頂駅まで戻って来ました。時計は4時50分を指しており、今週もギリギリでロープウェイに間に会いました。私はこの谷川岳で日本百名山10座目でした。この調子で何とか60歳までに100座を目指します。038.gif
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湯テルメで温泉に入って、ビールを買って、新宿まで戻って来ました。途中、森ちゃんから「今、飲んでいるの?」とのメール。私は、倉持さんの指示通りに、後ろでおとなしく飲んでいました。周りの方はほとんど寝ていたので、いつもの倉持ツアーのようには行かないようです。再来週の乗鞍岳は、浦安湯屋と大井町湯屋の強力なお姉さんと一緒に参加することになり、少し不安です。すみちゃん、よしこさん、いつもの倉持さんのツアーではないので、大騒ぎしないでくださいね。無理でしょうか。041.gif037.gif
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さて、次回は同じく中野さんと高橋絵里香さんのツアーで、草津白根山にコマクサを見に行ってきます。
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by ryott-ryott | 2011-07-02 13:28 | 谷川岳