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原三角測点を訪ねて、刈羽三山、越後米山・刈羽黒姫山を行く

登山
旅行・地域

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 ブログが実態に追いついていません。大洗に転勤し、3ヵ月が経過しました。雨が降っていなければ、大洗磯前神社まで朝の散歩をしてから会社へ行きます。平日は大洗で過ごし、週末は東京に戻ってきています。
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 6月末~7月はじめにかけて、大洗磯前神社では夏越の祓えの輪くぐりが備え付けてありました。この輪くぐりをすることによって、今年前半の厄払いが出来るとのことです。輪くぐりはただ単に通るのではなく、左周り、右回り、左回りと3回輪くぐりするのが正式なくぐり方だそうです。
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 山のほうは蔵王、妙高山、火打山、大朝日岳に行ってきました。いつになるかわかりませんが、また後日報告します。8月以降の山の予定は以下のとおりです。

8月 8日(土)~14日(金) 大雪山・十勝岳・羊蹄山(日本百名山95・96・97座目)
9月19日(土)~23日(水) 黒部五郎岳(日本百名山98座目)
10月 3日(土)~ 4日(日) 八幡平・岩手山
10月10日(土)~13日(火) 荒島岳・白山(日本百名山99・100座目)
10月31日(土)~11月1日(日) 本白根山・御飯岳
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(第88回安曇野歌声喫茶/ねがい)

ねがい(作詞:広島市立大州中学校3年生有志、作曲:たかだりゅうじ)

もしもこの頭上に 落とされたものが
ミサイルでなく
本やノートであったなら
無知や偏見から 解き放たれて
君は戦うことを やめるだろう

もしもこの地上に 響き合うものが
爆音ではなく 歌の調べであったなら
恐怖や憎しみに とらわれないで
人は自由の歌を 歌うだろう

もしもこの足元に 植えられたものが
地雷ではなく 小麦の種であったなら
飢えや争いに 苦しまないで
共に分かち合って 暮らすだろう

もしもひとつだけ 願いが叶うならば
戦争捨てて 世界に愛と平和を
この願いかなうまで 私たちは
歩み続けることを やめないだろう


 
 いつもこの欄では小学館「一日一話人物歳時記」から引用していますが、今日はこれまで何回か掲載した「村田英雄伝説」を載せます。この村田英雄伝説は2012年10月に九州の日本百名山に行ったときに浦安湯屋のともちゃんから聞いた話を文字に起こしたものです。年末に勇才さんに行ったときに、隣に座っていた年配の女性と歌謡曲の話になり、私が話した「村田英雄伝説」に大変な興味と感動を示して下さいました。再度、村田英雄伝説を掲載します。

 その昔、終生のライバルと言われた二人の浪曲師がいました。村田英雄と三波春夫です。三波春夫は1923年7月19日に現在の新潟県長岡市に生まれ、1939年16歳のときに浪曲師としてデビューします。その後、戦況悪化により三波春夫自身も1944年に陸軍に入隊し、満洲へ渡ります。三波春夫は満州で敗戦を迎え、ハバロフスクの捕虜収容所に送られて、4年間のシベリア抑留生活を送ることになりました。1949年に帰国し、浪曲師として再び活躍をはじめます。

 一方、村田英雄は1929年1月17日、現在の福岡県うきは市に生まれ、その後、唐津市へ移り、5歳のときに浪曲師酒井雲に弟子入りします。その後、村田英雄は13歳で真打に昇進し、14歳で酒井雲坊一座の座長も務め、九州の地方公演で活躍を続けます。
二人の浪曲師、三波春夫と村田英雄は浪曲の全国大会でたびたび激突することになります。しかし、いつも1位に輝くのは村田英雄であり、三波春夫は常に2番。三波はどうしても村田に勝つことはできませんでした。

 浪曲の世界では村田に勝つことが出来ないと悟った三波は、1957年に芸名を「三波春夫」と改めて、新規一転し歌謡界へとデビューします。するとどうでしょう、出す歌はすべて大ヒット。飛ぶ鳥を落とす勢いです。「お客様は神様です!」という有名なフレーズでも知られる通り、三波の天性の明るさが多くのファンを魅きつけました。

 三波の歌謡界での活躍を見ながら、村田は日本一の浪曲師を夢見て東京へ上京します。そして村田にも転機がやってきます。今や歌謡界のトップにまで上り詰めた三波春夫に歌で勝負できるのは村田しかいないと考えていた人物がいました。その人こそ、あの古賀政男です。古賀政男からの誘いに対して、最初、村田はためらいました。村田はすでに結婚もしており、果たして歌謡界でやっていけるのか迷ったそうです。浪曲の世界では常に自分がトップに君臨し、三波春夫にその座を譲ることがなかった、その三波が今や歌謡界で大活躍していることを目の当たりにし、ついに古賀政男からの歌謡界への誘いを受けることにしました。

 1958年、古賀政男とのコンビで最初に出したのが「無法松の一生」です。しかし、考えていたとおりにはうまくいかないもので、「無法松の一生」はまったくヒットしませんでした。三波春夫とは対照的に、村田英雄はヒット曲には恵まれませんでした。三波春夫が毎年のようにNHK紅白歌合戦でトリを務めているのに、村田英雄は紅白出場すら出来なかったのです。「やはり自分には歌謡界には向いていない、浪曲の世界に戻ろう。」と決心し、歌謡曲の師匠である古賀政男に歌謡界をやめたいと申し出ます。それを聞いた古賀政男は烈火のごとく激昂し、村田英雄を殴り蹴り、破門同然で古賀政男から縁を切られてしまいました。

 村田英雄と古賀政男のやりとりの一部始終を横目で見ていた作曲家がいました。失意の村田に手を差し伸べたのは、美空ひばりの「みだれ髪」でよく知られている船村徹でした。浪曲で鍛え上げた村田の重厚な声は古賀政男の曲調には合わないと、船村は考えていました。その村田に船村から贈った曲があの「王将」(作詞:西条八十)でした。王将は瞬く間に大ヒットします。最終的には300万枚を超え、戦後はじめてのミリオンセラーになったと言われています。しかも、この王将は1961年(昭和36年)と1962年(昭和37年)の2年連続NHK紅白歌合戦で歌われました。この船村徹の「王将」をきっかけに村田英雄は三波春夫と肩を並べる存在になりました。

 歌謡界で成功を収めた村田の公演会に、それを見守るひとりの男性の姿がありました。歌謡界に村田を引き入れた古賀政男です。古賀政男は自分が村田を歌謡界へ誘った責任を感じていたのでしょう。成功した村田の姿を見て、古賀政男は安心して帰って行ったと言います。

(浦安湯屋ともちゃんの「村田英雄伝説」より)


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 さて本論の山行ですが、6月6日(土)~7日(日)は新潟県の刈羽三山のうち、越後米山と刈羽黒姫山に行ってきました。越後米山には、日本で3つしか残っていない原三角測点の一つが残っています。あとの2つは雲取山と白髪岩にあります。いつものようにいい歳、りょうちゃんが写っている写真は全てトミーさんのブログからもらいました。
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 信越本線の柿崎駅から乗り心地抜群の前橋のファルクスワーゲンに乗って、下牧登山口へと向かいました。しかしながら、雨が間断なく降り続き梅雨入りしたばかりの雨の米山に登ることになりました。駐車場には大型バスが3台駐車しており、地元の中学生が全校登山をしていました。この絵は地元の下牧小学校の生徒が書いた地図のようです。
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 登山口から階段を登ったところに、冬の間に薬師本尊を安置する御仮堂があります。薬師本尊は米山山頂にあり、その姿を拝むことはできませんでした。
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 米山は石仏がいたるところに安置されています。三十三観音は五穀豊穣を祈願して安置されたようです。
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 山頂直下には痩せ尾根、鎖場もありました。
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 山頂に到着。標高993 m。避難小屋の裏に薬師堂があり、そのそばに原三角点がありました。
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 原三角点には内務省地理局と記されています。今から140年前の1875年(明治8年)に当時の内務省地理局が測定を開始しました。米山には明治15年に設置されたようです。
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 こちらは新しい三角点。現在の国土地理院が設置したものです。現在では三角点による測定は行われておらず、GPS衛星により測定されています。
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 下山時には雨も上がり、天気が回復してきました。
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 今日は柏崎にあるSea Youth シー雷音に泊まりました。部屋の作りからビジネスホテルだと思いましたが、トミーさんはリゾートホテルだとおっしゃっていました。
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 部屋からも食堂からも日本海が一望でき、天気が回復し、日本海に沈む夕日を見ることができました。
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(あづみ野うたごえ喫茶/わさびの花の咲く頃)
わさびの花の咲く頃(作詞、作曲:掘六平)

わさびの花は 白い十字架
初夏の風に 笑ってなびく
まだ雪のこる アルプスの
すそ野は田植えの 今盛りなり
こんなところさ 俺たちの村

腰の痛さに ふっと顔上げりゃ
いやにぼんやり 有明山よ
雪に浮き出す 蝶ヶ岳
小腹すいたぞ もうお茶の頃
こんなところさ 俺たちの村

初夏の長日も やがては暮れる
あちらこちらは 夕餉の明かり
泥にまみれて 汚れちゃ居るが
うちに帰れば おしきせもある
こんなところさ 俺たちの村



(ダーク・ダックス/銀色の道)
銀色の道(作詞:塚田茂、作曲:宮川泰、歌:ダーク・ダックス、ザ・ピーナッツ)


遠い 遠い はるかな道は
冬の嵐が 吹いてるが
谷間の春は 花が咲いてる
ひとり ひとり 今日もひとり
銀色のはるかな道

ひとりひとり はるかな道は
つらいだろうが がんばろう
苦しい坂も 止まればさがる
続く 続く 明日も続く
銀色の はるかな道

続く 続く はるかな道を
暗い夜空を 迷わずに
ふたりの星よ 照らしておくれ
近い 近い 夜明けは近い
銀色の はるかな道
はるかな道 はるかな道

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 2日目、6月7日(日)は刈羽三山の2座目、刈羽黒姫山に登ります。シー雷音の前から、昨日は雨で見ることができなかった越後米山の勇姿を確認することができました。
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 前の浜では何かを獲っているようです。
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 刈羽黒姫山はキャンプ場が登山口になっていますが、現在ではキャンプ場は使われていないようです。
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 山肌にはまだ雪渓が残っていました。写真では土色で雪の白い色ではないので、わかりません。
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 山腹からは越後の名峰を眺めることができました。7月に行く妙高山も見ることができました。かなり雪渓が残っています。
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 花もたくさん咲いていました。チゴユリ。
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 ヒメシャガ。
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 ジュウニヒトエ。
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 イワカガミもありました。
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 ここにも三十三観音がありました。
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 山頂に到着。標高890 m。山頂からも新潟の名峰が一望できました。
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 山腹から棚田も見えます。
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 下山後、日帰り温泉に入浴して帰ってきました。写真は刈羽黒姫山の全容です。
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本田美奈子/恋のバカンス
作詞:岩谷時子、作曲:宮川泰、歌:ザ・ピーナッツ

ためいきの出るような
あなたのくちづけに
甘い恋を夢みる
乙女ごころよ
金色にかがやく
熱い砂のうえに
裸で恋をしよう
人魚のように

陽にやけた ほほよせて
ささやいた約束は
二人だけの秘めごと
ためいきが出ちゃう
ああ恋のよろこびに
バラ色の月日よ
はじめてあなたを見た
恋のバカンス

陽にやけた ほほよせて
ささやいた約束は
二人だけの秘めごと
ためいきが出ちゃう
ああ恋のよろこびに
バラ色の月日よ
はじめてあなたを見た
恋のバカンス


 
次回は蔵王の報告をします060.gif

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by ryott-ryott | 2015-07-27 12:17 | 越後・米山