いい歳、りょうちゃん、こころのエッセイストに感動するヽ(^o^)丿
今週の水曜日、じゃんけんぽんで珍しいものを食べさせてもらいました。三元豚。
山形庄内空港の中に三元豚専門の店で食べたことがあるので、山形県が産地だと思っていましたが、じゃんけんぽんで出されたものは「千葉県産・紀州白王」。三元豚は全国にあるようです。三元豚とは、ランドレース種と大ヨークシャー種を掛け合わせた母豚に、肉質の優れたデュロック種を掛けた3種類の豚の雑種からきているようです。
2品のお料理を出して戴きました。今度はとんかつを食べてみたいです。
三元豚のブロック。
三元豚をシンプルに焼いたもの。
これは三元豚のスープでしょうか。
そして今週は毎日、テレフォン人生相談の録音を聞いていました。毎週、大井町湯屋でヨガの指導をしてくださる、らてこんさんからニッポン放送の「テレフォン相談」の録音がweb上で公開されていることを教えていただいてから、毎日、3~4本聞いています。パーソナリティの加藤諦三先生の洞察力もさることながら、マドモアゼル・愛さんのアドバイスも素晴らしいと思います。いろいろな悩みがこのテレフォン人生相談に寄せられますが、相談者の悩みと同時に、その家族もまた苦しんでいることを相談者に指摘・警告し、解決のためには何よりも「優しさ」であると説く愛さん。とても勉強になります。
もうひとつ、驚いたのはお医者さんの森田浩一郎先生が80歳を超えて、回答者として番組に出ていることでした。私がまだ小学生だった頃に、TBSラジオ「全国子ども電話相談室」という番組があり、無着盛恭とともの回答者として森田さんが出演していたことを思い出しまた。その森田さんが今もなお、健在で、相談者にアドバイスをし続けていることに驚きと懐かしさを感じずにはいられませんでした。
ニッポン放送「テレフォン人生相談」の録音サイト>(最新の放送内容まで聞くことが出来ます。2月6日(土)の回答者は心のエッセイスト、マドモアゼル・愛さんでした。)
マドモアゼル・愛のぶらりblog
マドモアゼル・愛さんのホームページ
YouTubeにも幾つか「テレフォン人生相談」がありました。
(テレフォン人生相談/加藤諦三+マドモアゼル・愛/前半)
(テレフォン人生相談/加藤諦三+マドモアゼル・愛/後半)
江戸時代の名君の一人といわれた米沢藩主上杉鷹山(ようざん)は、本名上杉治憲(はるのり)。
日向高鍋三万石の藩主秋月種美の次男でしたが、宝暦10年(1760年)、米沢15万石の藩主上杉重定に請われて養子に迎えられた人です。
危機的状態にあった藩財政を立て直すため、大倹約令を出して、自ら範を示すと同時に、一方では農業、商工業の振興をはかり、あわせて教育にも力をそそぎ、見事に米沢藩を再生させた救世主です。
しかし、その治績もさることながら、一番着目したいのはその思想です。
内村鑑三はその著書「代表的日本人」のなかで、その点を称賛しています。アメリカのケネディ大統領も、この本を読んだ一人で、大統領就任後はじめての日本人記者団との会見で、「日本人で尊敬できる人物は?」と尋ねられた時、すぐに「ウエズギ・ヨーザン」と答え、日本人記者団をびっくりさせました。
天明5年(1785年)2月6日、鷹山は世に言う「伝国の辞」を出しました。新藩主に示す「人君の心得」です。
一、国家(藩)は先祖から子孫に伝えられるもので、決して私すべきものではないこと。
一、人民は国家に属するもので、決して私してはならないこと。
一、国家人民のために立ちたる君(藩主)であって、君のための人民ではないこと。
現在と違い、当時の封建幕藩体制下で、領民の人権を認め、国家や人民は藩主のために存在しているものではないことを、はっきり明言していることは驚くべきことです。
フランス革命が起こり、「人権宣言」が出される5年前の出来事ですから、世界史的にみても、鷹山の思想には、ただただ脱帽あるのみです。
(小学館「一日一話人物歳時記」より)
土曜日はいつものように奥山エアロ、中国整体、大暴れアクアをやりました。この日はすごい風で、多分、スギ花粉が相当飛散していたと思われます。目のかゆみと鼻水が止まりませんでした。整体の施術の途中に何回も鼻をかみました。李先生から、市販の「アスゲン鼻炎錠S」を飲めば一発で症状が出なくなると言われ、すぐに薬局に買いに行き、すぐに飲みました。今のところ、花粉症の症状は出ていません。
そして、夜は今年何回目になる新年会へお誘いをいただきました。当初はスペシャルゲストをお招きするというお話でしたが、ご多忙につき、参加できないということなので中止にするということになりました。しかし皆さんが折角なのでやりましょうということになり、再び新年会をやるといことになりました。6月にボディビルの大会を控え、最近減量を開始したという湯浅さんご夫妻、子育てのため夫婦で交替に大井町湯屋に来ている岩永さん、晴れ男さんと理枝ちゃん、阿部ちゃん、この新年会のもともとの主宰者でときどき外に出るのが嫌になってしまう吉田さん、今日は来てくれました、そしてテレフォン人生相談ファンのマドモアゼル・エルビーさんが来てくれました。
晴れ男さんと理枝ちゃんは先日、3日間ほど志賀高原へスノーボード・スキーをやりに行ったそうであり、携帯で撮影された写真を見せていただきました。素晴らしいパノラマで、今度は一眼レフを持参して同行したいと思いましたが、今はスキーを履いていないとリフトに乗せてくれないとのこと。私のいつものヨレヨレの格好では上に上がることすら出来ないそうです。
湯浅さんは12月から厳しい減量を開始し、現在、昨年の今頃と比較すると体重を10 kg以上も落とされたそうです。その食生活を聞くと、私なんかとてもまねを出来ません。朝はいつも食べずにサプリメントとプロテインのみ、昼はぱさぱさの鳥のささみと小さい玄米のおにぎり1個、夕飯は奥様が作ったものを普通に召し上がるそうですが、いつも空腹だそうです。とても3日前にじゃんけんぽんで三元豚をたっぷり食べましたなんて言えませんでした。
最後は記念撮影
一通り食べて満腹の状態で大井町へ。晴れ男さんの提案で、謡いの会をやることになりました。最近は謡いの会はいつも却下されていましたが、この日は久しぶりに謡いの会を開催。私は2曲ほど入れていただきましたが、ほとんどシャバーサナ状態。皆さんの熱唱をほとんど聞いていませんでした、ゴメンナサイ。しかし、念願の謡いの会で晴れ男さんはとても満足されたんじゃないでしょうか。賑やかに夜は更けていきました。
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by ryott-ryott | 2010-02-07 15:18 | テレフォン人生相談