いい歳、りょうちゃん、墨廼江酒造、酒蔵見学ヽ(^o^)丿

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「悩みのない人間はいません。語らいましょう。ひとりで悩んでいるより、
語らっているうちに何かが見つかるかもしれません。」


(パーソナリティ:市川森一、回答者:マドモアゼル・愛)
http://zoome.jp/game-tv/diary/446/


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タクシーの運転手をしている35歳男性からの相談。今まで全く女性と付き合ったことがなく、性的な体験はすべて風俗で経験してきたという相談者。そして、今、自分が通っている風俗店で働く21歳の女性に恋をしてしまったが、どうしたらいいかという、どうしようもない相談で、回答者のマドモアゼル・愛先生も困りながらも、そのアドバイスは男女の法則についての名回答だったと言ってもいいのではないかと思います。

相手の風俗嬢に電話番号やメールアドレスを教えても何の返事もないという相談者に対して、これから何十回行っても状況は変わらないと言い放つ愛先生。相手に対して本気でそう思っているならば、正直に自分の気持ちを伝えるべきであり、相談者の本当の気持ち、真剣な姿が見えた時に、相手の心を動かすことがあるかもしれないという。真剣なコミュニケーションを自分から持っていかなければ、相談者もまた他の客と同じであり、そういう姿を見せてもダメだったときにスッパリと諦めるのがスッキリする。男女の仲は風俗であれ、何であれ、出会いであり、男女は出会うものがなければ出会えない。そして、何かに真剣に取り組んでいるものがなければ、出会いはないという。

たとえば、相談者は野球が好きで巨人軍が好きだとして、巨人軍のことならば何でも知っているという状況で、一方で阪神好きの女がいて、相談者と口喧嘩を始めたならば、それは出会うものがあったと愛先生は言う。そういう出会うことがあったところから、「あいつは嫌な女だ」「あいつはふざけた男だ」といいながらも、お互いが認識されて、物語が始まっていく。ただ日々何もないまま、つまらないと言って生きているだけの人では出会いはないという。だから真剣に生きていれば、男女はいつか嫌でも出会うものである。人生に対するまじめさがあれば、まじめに共に生きていこうとする相棒が現れるというのが男女の法則である。そして最後は嘘でない優しさが女性にとって嬉しいことだとも付け加えています。女性として見ることよりも、ひとりの人間として優しい気持ちで接すれば、恋人は出来るはずであり、いままでの見方がおかしかったのではないかと説いています。
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(西野カナ/Best Friends)

 マルクスは、近世最大の思想家、革命指導者として知られています。
 没後100年を過ぎましたが、この間、マルクスの書いた『共産党宣言』や『資本論』に影響され、世界の3分の1の国々は、その理想とする共産主義国家を目指して、次々と革命による新国家を樹立していきました。ソ連を中心とした東欧諸国、中国、北朝鮮、アジア、アフリカの発展途上国に多く見られます。

 マルクス理論の実験の結果はどうだったでしょう。マルクスはその名著『資本論』のなかで、資本主義経済は、弁証法的唯物史観に基づくと、貧富の差が激しく、あらゆる矛盾がふき出して恐慌が起こり、たくさんの失業者が町に溢れ、その歴史的必然から、百年後は自然崩壊すると述べました。

 しかし、不思議なことに、資本主義経済を基調とする自由主義国家は、その後ますます経済が発展し、社会福祉も次第に向上の一途をたどっています。
 それはマルクスに刺激され、資本主義経済の欠点を補正しながら、一方では社会主義のいい点を政策のなかに組み入れているのですから、そう簡単には崩壊しそうにありません。
 同じように、中国をみえとわかりの通り、社会主義を標榜する国も、最近は積極的に資本主義の長所を取り入れています。

 マルクスは1883年3月14日、亡命先のロンドンで65歳の生涯を閉じました。
 ロンドンのハイゲート墓地には、ブロンズの巨大なマルクスの顔をのせた大きな墓が建っています。
 西欧諸国のなかでは、英国は一番共産党の勢力が弱いお国柄のせいか、マルクスに対する関心は薄く、墓地を訪れる人もごくわずかと伝えられています。
(小学館「一日一話人物歳時記」より)



(五木ひろし/契り)

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3月14日ホワイトデーは仙台・石巻市にある墨廼江酒造さんへ酒蔵見学に行きました。日曜日は快晴で、冒頭の写真は大井町の東の空に昇る朝陽です。058.gif

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朝5時前に起床し、大井町で朝陽の写真を撮ってから、7:16東京発の東北新幹線で仙台へ。この酒蔵見学は川崎の西山酒造さんの企画であり、新幹線に乗っていく見学は始めてだったそうです。じゃんけんぽんチームは、トントンさん、春さん、トントンさんの妹さん、そのお友達と私の5名と、他の参加者が更に5名と、西山さんの11名の陣容でみちのく路へと向かいました。

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 目的地の石巻は仙台から仙石線に乗り換えて約60分ほどです。いい天気でしたが、風が強く、結構、寒かったです。
 墨廼江酒造は、石巻駅から徒歩10分もしないところにあります。見学の前に、石巻で一番立派なホテルで蔵元の澤口さんから説明のお話がありました。社長の澤口さんは、もともとは杜氏ではなく、学校卒業後に東京で働いていたそうですが、突然に親御さんの後を継ぐことになったとのこと。酒蔵出身の身でありながら、酒造りのことは何も知らなかったため、広島にある試験場で酒造りの基本を勉強に行き、今の酒蔵に戻ってからは杜氏さんからOJT(On Job Training)で酒造りを身につけて行ったそうです。
 墨廼江酒造では、もっともいい酒は綺麗な酒であり、見ると照りがあると言います。そして、みんなが呑んでくれる酒こそがいい酒だとおっしゃっていました。

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 石巻のホテルで澤口さんのお話を聞いてから、いよいよ墨廼江酒造さんへ。ホテルから目と鼻の先にありました。明日、仕込むという洗浄した酒米が入口に置いてあり、酒蔵の中からは日本酒独特のよい香りがしていました。

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 発酵しているタンクから、柄杓でお酒を汲んでもらって飲みましたが、仕込んで間もない若い酒と、十分に製品に使い酒と、そしてタンクの上(あらばしり)、中、下の酒はそれぞれ違った味わいで、酒は生き物であることを実感できました。

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 酒蔵見学を一通り終えた後は、再び石巻のホテルへ戻って、墨廼江酒造さんのお酒を試飲しました。蔵の華、中汲み、八反錦、吟星四十。西山さんが素人の私に乾杯の音頭をとるように振られました。急な話に戸惑いながらも、乾杯をして、墨廼江さんのお酒を存分に戴きました。だから、帰りの仙石線、新幹線の中ではほとんど寝ていたと思います。041.gif

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 酒蔵見学を終え、石巻を後にし、仙台で牛タンを戴きました。目の前で牛タンを炭で焼いて行く光景は、何ともいいものでした。どうせならば代金を足して、極厚の牛タンを頼めばよかったかなぁとも思いました。焼き過ぎてしまった牛タンは炭の中に入れて、灰にしてしまうんですね。焦げていても構わないので、出してほしかったです。
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仙台駅で記念撮影
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by ryott-ryott | 2010-03-20 00:57 | 旅のダイジェスト