旅行・地域

8月25日(水)は満月でした。その前日は大井町湯屋へ行き、高嶋梓さんのエアロを受けました。最近は、随分教え方がうまくなってきたとの評判が聞かれます。その高島さんは専門学校時代1年生の時にエアロの学生全国大会女子の部で4位だったそうです。そして、翌年リベンジを期すべく参加した2年生の時では惜しくも2位の準優勝。そのときの優勝者は、前年、高嶋さんが4位であったときに6位だった方だったそうです。そのことが釈然としなくて、とても悔しい思いをされたそうです。自分も努力したけれども、優勝者になった方はもっと努力していた、そして自分の中に慢心が生まれていたことが、優勝できなかった結果になってしまったことに気がついたとのことでした。



人は常に謙虚であることで成長することが出来るのだと思います。この文章を読んだ、晴れ男さんは、きっと笑っているとは思いますが。


(やしきたかじん/東京)
東京(作詞:及川眠子、作曲:川上明彦、歌:やしきたかじん)

あんたとなら
いつ死んでもかまわへん
わすれないで
そんな女いたことを
見上げた空さえも
冷たい色やけど
あたしが本気で惚れたひと
そう生まれた街やから
いとしさも 憎しみも
すべてすべて ぎゅっと抱きしめ
祈るように 今日も灯が
ともる東京
夢だけ見て
生きてるようなあんたやった
いつかあたし
待つことにも慣れてたよ
くすんだ風のなか
肩よせ暮らしたね
誰にも似てへんひとやけど
本物の愛をくれた
悲しくて 悔しくて
泣いて泣いてばかりいたけど
かけがえのないひとに
逢えた東京
痛いほど好きなのに
なんでなんで別れたんやろ
いまもまだ 胸の奥
揺れる東京
悲しくて 悔しくて
泣いて泣いてばかりいたけど
かけがえのないひとに
逢えた東京

1974年8月26日、ハワイでひっそりと一人の老人が亡くなりました。
かつて、大西洋単独無着陸飛行の快挙を成し遂げて、一躍世界の英雄となった、
アメリカの飛行家のリンドバーグでした。
リンドバーグが愛機「スピリット・オブ・セントルイス」号でニューヨークとパリの間を33時間半かけて、大西洋横断に成功したのは1927年5月21日のことでした。
当時は宇宙飛行士が生還したのと同じくらい画期的な出来事でした。
彼の自伝も映画化されて、「翼よ、あれがパリの灯だ!」と題されて、世界的に大ヒットしたそうです。
名声と富を手に入れたリンドバーグは世界の有名人として社交界の花形として君臨します。日本にも1932年(昭和7年)にやってきて大歓迎を受けました。
しかし、20年の年月が流れると、リンドバーグを知る人も次第に少なくなり、さらに10年経つと、紹介されてもうなづきもしなくなったそうです。
そして、さらに10年が経つと、この老人があの時の人かという顔つきで人々は彼に接するようになりました。それから先は、リンバーグは一切のパーティに出席しなくなりました。
いつの間にかリンドバーグは死んだものと考えられるようになってしまったそうです。
(小学館「一日一話人物歳時記」より)



いつもお世話になっているパーソナルトレーナーの高岸さんから面白いことを教えてもらいました。一般に、人は35歳を過ぎると、運動をしないと毎年1 kgずつ筋肉が落ちていくそうです。特に男性の場合は、この筋量の減少に伴って、テストステロン(男性ホルモン)も減少していくとのこと。男性ホルモンが存在することにより免疫機能が有効に働いており、男性ホルモンが多い人ほど若々しく元気なんだそうです。確かに、晴れ男さんのことを考えると、大井町湯屋ではきれいな女性にいつもチョッカイを出して、たいへんにお元気そうです。(理枝ちゃんには内緒にしておきますから、心配しないでください)。




そして明後日に迫った富士登山。週間天気予報では幸いにして土曜日と日曜日の天気はまあまあいいようです。本日の時点で、ほぼ準備完了。あとは当日の朝に寝坊をせずに、出発時刻までに集合場所へ行けば、あとは野となれ山となれでしょう。とにかく、前日はアルコールを飲まないように致します。




本来ならば富士登山から帰ってからブログ更新するつもりでしたが、晴れ男さんが大井町湯屋で私に向かって手を合わせて拝むのです。つい、この間、私の高校の時の同級生が肺がんで亡くなったばかりであり、万が一、私も帰れないことがあってもおかしくないと思い、大袈裟ですが第111回目のブログを更新することにしました。それは冗談ですが、土曜日に空模様を見て簡単にあきらめてしまい、多分、見ることが出来たはずの夕陽を逃してしまったこともあり、日曜日に三浦半島の立石海岸へ出かけましたので、その時の夕景を載せることにしました。小さいな海岸でしたが、海水浴客の親子が岩場の浅瀬で潜っている姿が「夏休み」を感じさせる風景でした。





(五木ひろし/契り)
契り(作詞:阿久悠、作曲:五木ひろし、歌:五木ひろし)

あなたは誰と ちぎりますか
永遠の心を 結びますか
波のうねりが岸にとどく
過去の歌をのせて
激しい想いが 砕ける涙のように
緑は今も みずみずしいか
乙女はあでやかか
人の心は鴎のように
真白だろうか
愛するひとよ 美しく
愛するひとよ すこやかに
朝の光が海を染める
生きる夢に満ちて
まぶしい願いが きらめくいのちのように
流れは今も 清らかだろうか
子どもはほがらかか
人はいつでも桜のように
ほほえむだろうか
愛するひとよ 美しく
愛するひとよ すこやかに
愛するひとよ 美しく
愛するひとよ すこやかに


にほんブログ村


(MISIA/逢いたくていま)



▲ by ryott-ryott | 2010-08-27 02:14 | 立石海岸